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やりきることができない人は損!仕事をやりきらないことのデメリット

ichiba hideki

2014/06/06(最終更新日:2014/06/06)


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やりきることができない人は損!仕事をやりきらないことのデメリット 1番目の画像
by Takashi(aes256)
 毎日会社に行っていると、本当に数えきれないほどの仕事をしなければいけませんよね。あるプロジェクトを始めて、90パーセントくらい終わらせて、残りは中途半端になってしまうことも時々あるかもしれません。

 でも、やはり仕事はきちんと最後までやりきらなければなりません。なぜならば、デメリットとなることがたくさんあるからです。今回は、仕事をきちんと最後までやりきることができなかったらどうなるのかについて見ていきましょう。

1.周りに迷惑がかかる

 始めた仕事を全て中途半端に終わらせてしまったとしたら、一体どうなってしまうでしょう。自分ばかりの責任ではなく、周りの人に迷惑がかかるのは明らかですよね。もし、自分が仕事をきちんと最後までやりきれないのだったら、同僚や、上司、誰かがその仕事を終わらせなければいけないので、大変なことになってしまいます。

2.時間の無駄が生まれる 

 また、単純作業で、簡単に仕事を完成させることができるんだったら、大した問題になりませんが、仕事をどこまで終えたので、今までどういう方法で仕事を進めてきたかなど、説明したりしなければならないのだったら、すごい時間の浪費になってしまいます。その引継ぎの時間を費やす代わりに、自分で仕事を終えてしまったほうが、自分の時間のセーブもできるし、相手の時間も無駄にすることがありません。

3.最後までやりきらないと信用を失う

 仕事を最後までやりきると、みんなから信頼を得られたり、上司からもっと難しい仕事や責任のある仕事を頼まれたりして、確実にキャリアアップにつながります。逆に、仕事をきちんとやりきらないと、あの人に仕事を頼んでもどうせ中途半端で、余計な仕事がこちらに回ってくるから、頼まないほうがましだというように、信用を失ってしまい、誰からも仕事を依頼されなくなります。


 仕事を中途半端にするつもりはなくても、ついつい仕事を最後までやりきることができないこともあると思います。でも、そこから何も良いことは生まれません。仕事を最後までやりきることができるように頑張りましょう。

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