仕事をついつい手抜きしてしまうサボり癖がついてしまっている人はいないでしょうか。仕事の習慣づけが続かないのが原因なのでしょうが、どうしても腰を落ち着けることができずにデスクを離れて一息つきたくなってしまうというところでしょう。今回は、そのようなサボり癖を克服するような良い方法を紹介します。
自分なりの目標をつくる
どうしても席を立ちたくなる時は、それだけ仕事に余裕があるわけですから、自分でこれだけはやっておかなければという目標を作っておくことが大切です。とにかくこれをこなしてから、少し息抜きをしようと思うことで、あとひと踏ん張りをする癖を身につけることができます。
もうひと踏ん張りを持続させる
これだけ終えることができたら一休みしよう、そう目標を作ってサボり癖が出たところで少しでもそれをこらえることができるようになってきたら、その時間をいかに長く伸ばすかということにポイントは移ります。
たとえば、一休みしたいと思ってから10分何とかこらえて仕事を続けることができたなら、次は20分続ける目標を立てましょう。このようにして、徐々に仕事を続ける時間を伸ばしていくことを意識すると、サボり癖を克服するための習慣づけができてくるようになるのです。
一息つける時間をつくる
そうは言っても、一度ついたサボり癖はそう簡単に克服することは難しいかもしれません。最初のうちは時間を決めて一息つけるようにした方が良いでしょう。そもそもが、サボり癖というものは急についたものではないはずです。
少しずつ休憩する回数が増えるうちに、それが常習化してしまってサボるようになってしまったのだと思います。ですので、きっちりと一息つく時間を決めて、仕事にメリハリをつけられるようになりましょう。
以上のように、少しでも一息つきたい衝動に駆られた時には我慢して仕事を続ける癖をつけるようにしなければ、サボり癖を克服することはできません。けれども、時間をかけて行うことによって、新たについた習慣というものは定着するものです。そして理想とする自分の姿を思い描いて、自分なりの目の前の目標を立てながらそれをクリアすることを続けていきましょう。
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