「会社のルール」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?きっと多くの人は、「何か縛られている」「堅苦しい」と感じるのではないでしょうか。
「ルール」は規則や規定という意味の言葉で、確かに縛られている感じがしますが、面白いルールを取り入れ、社内の活性化に一役買っている例もあるのです。ここでは、すぐにマネできそうな事例を幾つか紹介していきます。
1. 社員同士がニックネームで呼び合う
職場では「◯◯さん」と呼び合うのが一般的ですが、ニックネームで呼び合うルールを設ければ、コミュニケーションが活性化するとともに、人間関係のわだかまりもなくなるのではないでしょうか。
2. 自分だけの時間が必ず確保できる
スケジュール通りに効率よく仕事をこなしていきたいと思っていても、途中で上司から仕事の依頼が入ったり、電話対応しなければならないことがあるでしょう。誰からも邪魔されず、自分の仕事に集中できる時間があるのは、社員の潜在能力を引き出すためにも良いかもしれませんね。
3. 座席がくじ引きで決まる
フリーアドレス制度を導入している企業は多いと思いますが、何だかんだで座る席が決まってないでしょうか。単なるフリーアドレス制度にするのではなく、ゲーム要素を盛り込み、毎日の楽しみにするのは良いですね。
4. 毎日、会社に対する意見を述べさせる
「経営には社員の声が大切」とよく聞きますが、意外と実践できている企業は少ないのではないでしょうか。きちんとルール化し、毎日意見を述べさせれば社員は「会社の一員である」ことを改めて認識でき、経営陣は社員の声を経営に活かすことができるでしょう。
「ルール」と聞くと縛られているイメージが強いかもしれませんが、少し考え方を変えて導入すると、社員のモチベーションアップにも大きく作用します。何か一つ、すぐに実践できそうなルールを、まずは試しに導入してみるのも良いかもしれませんね。
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