HOMEビジネス 【すぐにマネしたくなる!】明日から元気ハツラツな社員が増える会社のルール4選

【すぐにマネしたくなる!】明日から元気ハツラツな社員が増える会社のルール4選

hotaka

2014/06/05(最終更新日:2014/06/05)


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【すぐにマネしたくなる!】明日から元気ハツラツな社員が増える会社のルール4選 1番目の画像
 「会社のルール」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?きっと多くの人は、「何か縛られている」「堅苦しい」と感じるのではないでしょうか。

 「ルール」は規則や規定という意味の言葉で、確かに縛られている感じがしますが、面白いルールを取り入れ、社内の活性化に一役買っている例もあるのです。ここでは、すぐにマネできそうな事例を幾つか紹介していきます。

1. 社員同士がニックネームで呼び合う

「レンタルのニッケン」では、全社員が本名とは異なる“ビジネスネーム”、いわゆるニックネームで呼び合っています。

出典: 国内のユニークな会社(社則・社風・ルール・査定・試験などなど.. - 人力 ...
 職場では「◯◯さん」と呼び合うのが一般的ですが、ニックネームで呼び合うルールを設ければ、コミュニケーションが活性化するとともに、人間関係のわだかまりもなくなるのではないでしょうか。

2. 自分だけの時間が必ず確保できる

毎日2時間(12時30分~14時30分)、コピー・電話・立ち歩き禁止。部下への指示や上司への確認も禁止。自分の仕事だけに集中するための貴重な時間です。「天使のブラ」もこの時間に生まれました。

出典: 下着・ブラジャー・ショーツのTriumph(トリンプ) - 職場環境
 スケジュール通りに効率よく仕事をこなしていきたいと思っていても、途中で上司から仕事の依頼が入ったり、電話対応しなければならないことがあるでしょう。誰からも邪魔されず、自分の仕事に集中できる時間があるのは、社員の潜在能力を引き出すためにも良いかもしれませんね。

3. 座席がくじ引きで決まる

毎日席替えを行っている企業、それはカルビー株式会社の本社。
なんと、毎日コンピュータによるくじ引きで社員の座席が決められるのです。

その為、社員毎の個人デスクはなく、コンセントなどがある共用デスクで仕事をすることとなります。

出典: 毎日席替えをする企業とは - TOPページへ戻る - Jugem
 フリーアドレス制度を導入している企業は多いと思いますが、何だかんだで座る席が決まってないでしょうか。単なるフリーアドレス制度にするのではなく、ゲーム要素を盛り込み、毎日の楽しみにするのは良いですね。

4. 毎日、会社に対する意見を述べさせる

三行提報は、全社員が経営トップに直接報告するサトー独自の仕組みです。社員は現場でキャッチしたさまざまな情報やアイデアを三行(127文字)にまとめて毎日提出しています。

出典: 全員参画の経営-三行提報 - サトー
 「経営には社員の声が大切」とよく聞きますが、意外と実践できている企業は少ないのではないでしょうか。きちんとルール化し、毎日意見を述べさせれば社員は「会社の一員である」ことを改めて認識でき、経営陣は社員の声を経営に活かすことができるでしょう。


 「ルール」と聞くと縛られているイメージが強いかもしれませんが、少し考え方を変えて導入すると、社員のモチベーションアップにも大きく作用します。何か一つ、すぐに実践できそうなルールを、まずは試しに導入してみるのも良いかもしれませんね。

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