なるべく集中力を持続させて仕事に取り組みたい、と多くのビジネスマンが思っているのではないでしょうか。しかし、誰しも集中力がない時間はやってきてしまうもの。集中力がないビジネスマンが集中力を高めるために、何をすれば良いのでしょうか。
「集中力不足」を感じているビジネスマンは多かった!
「集中力がないのは、もしかしたら自分だけかも…」と思ってしまいがちですが、全てのビジネスマンが「集中力不足」を感じていたのです。
なぜ、集中力がなくなってしまうのか?
なぜ、多くのビジネスマンは仕事中に集中力不足を感じてしまうのでしょうか?お昼頃は脳が働かなくなる…といった理由も考えられそうですが、主な原因は脳とは関係がなかったのです。
実は仕事中の姿勢の悪さが集中力低下の主な原因になっていました。「仕事中の姿勢が悪かったかも…」と思い当たるふしがある人も多いのではないでしょうか。次では、姿勢の悪い人の共通点を紹介していきます。
姿勢が悪い人の共通点
頭突き出し姿勢
パソコンを使って仕事をしていれば、誰もが避けては通れないこの姿勢。まずは、この姿勢を打破することから始めていくべきではないでしょうか。
足を組みながら仕事をする
仕事をしていて、少し疲れが溜まってきてしまうと、ついやってしまう足組み。意外と楽なので、足を組みっぱなしで仕事を進めてしまいがちですが、これもNGな姿勢の一つです。
片ひじをつく
物事を考える時などに多くの人がやってしまいがちな、片ひじをつく姿勢。これも姿勢が悪い人の共通点だったんですね。なるべく片ひじつかないように、気をつけたいところです。
姿勢を良くし、集中力を高めるには「呼吸法」を学ぶ
仕事中の姿勢を改善し、より集中力を継続させるためには「呼吸法」を学び、実践に移すことが大切になります。
逆腹式呼吸
意識しないままですと、腹式呼吸をやってしまいがちですが、「少し集中力がなくなってきたかも?」と感じたら、意識的に逆腹式呼吸を取り入れてみてはいかがでしょうか。
丹田呼吸法
1. まずは心を落ち着かせる
2. 普通の呼吸を繰り返す
3. 息を「吐く」ことから始めていく
4. 鼻から息を吸っていく
この4ステップを繰り返していけば、丹田呼吸法を身につけることができます。少し早めに出社して、10分〜15分で丹田呼吸法を実践すれば、姿勢も良くなり、集中力も今までより増すと思います。
ビジネスマンの多くは「集中力の低下」という見えない敵と戦っているはずです。その敵を倒せるかどうかで、ビジネスマンとしての成果は大きく変わってくるでしょう。常に最高のパフォーマンスを発揮し続けられるビジネスマンになるためにも、自信の仕事中の姿勢を見直し、2つの呼吸法を実践してみてはいかがでしょうか。
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