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【対応力を磨く】新しい仕事が身につかない人は仕事の「器用さ」が足りない!

Takeshi Sugiuchi

2014/06/04(最終更新日:2014/06/04)


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by Pavel P.
 新し仕事に中々慣れない、同じことしかできない、と悩んでいる人はいませんか?そんな人のは、仕事の「器用さ」が足りません。仕事における器用さとは、どんなものでしょうか?

仕事での器用さとは

 仕事の器用さとは、新しいであっても、うまくやり遂げる力のことです。新しい業務を任されても、すぐにそれに対応できる人といつまで経っても順応できない人がいるでしょう。ここが器用さの違いです。では、この器用さを身に着けるにはどうすればいいのでしょうか?

身につけ方1. 基礎をマスターする

 幅広い業務をこなすには、やはり基礎が大切です。瞬時に新しいことに対応する器用さは、応用段階です。応用をマスターするには土台となる基礎は欠かせません。その部署における基本的な業務ができていれば、新しい仕事の多くには対応できます。基礎がしっかりつみあがっていればいるほど、幅広い仕事に器用に対応可能です。

身につけ方2. 本質を見極める

 器用さがある人は、作業の要点を素早く見抜きます。その仕事で求められている点、顧客が気にしている点を把握して仕事をするのです。

 仕事は全ての要素を100%にする必要はありません。要点が分かっていれば、全体での完成度は高くなくても、高く評価されるのです。新しい仕事をする時はその仕事の要点を素早く見極めましょう。


 いかがでしょうか。仕事の器用さが上がることは、あらゆる業務に対応できることを意味します。そうすると多くの人に必要とされ、昇格や昇給も期待できます。新しいことができない人は、上記の2つの要点に注意しましょう。

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