持続力を保ち続けることは、非常に難しいことです。しかし、多くの人が果敢にも持続力を持ち続けることを試みます。それでは、持続力を保ち続けるメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。今回は3つのメリットについて、紹介したいと思います。
1.チャンスが巡ってくる
1つ目は、チャンスが巡ってくる機会が多くなることです。仕事で良いチャンスに巡り合う人は、ごく限られた人だと思います。その限られた人は、間違いなく持続力を持ち、失敗をしてもめげることなく仕事を続けて来た人なのでしょう。
そういう人物であるからこそ、そういった姿を陰で見ていた上司が、大きなチャンスを与えているのかもしれません。チャンスは、自分で見つけようとしても見つかるものではありません。むしろ、仕事を愚直にも続けて来た人だけが、手に入れられるものです。
2.何か大きなことを成し遂げる
2つ目は、何か大きなことを成し遂げることができることです。仕事において偉業を成し遂げることが出来た人の多くは、持続力をもっています。非常に簡単なことのように聞こえるかもしれますが、実際に偉業を成し遂げる人の数の少なさから見てわかるように、持続力を保ち続けるは非常に難しいことです。
ゆえに、そのメリットは大きなものなのかもしれません。マラソンで例えると分かりやすいです。スタートでは多くの人がいますが、走り続けることによって、どんどん脱落していきます。仕事もこれと同じで、最後まで残った人だけが何か大きなことを成し遂げることができるのでしょう。
3.人間的にも大きくなれる
3つ目は、人間的にも大きくなれることです。仕事を愚直に続ける人は、時は大きな難題に打ち当たります。しかし、その難題から逃げることは決してありません。周りの人の力を借りるなどして、その難題を乗り越えていきます。そして、また新たな難題に遭遇し解決していくのです。これを繰り返すうちに、自分の人間としての器も大きくなるので、今まで難題と思えたことも大した問題と思えなくなっていきます。
こういったメリットがあるからこそ、多くの人が果敢にも持続力を保ち続けることを試みるのかもしれません。
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