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【資格勉強の仕方】オンとオフを切り替えた無駄のない勉強のコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/06/02(最終更新日:2014/06/02)


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by szeke
 資格勉強をしたいと思っていても、なかなか勉強をできずに悩んでいる人も多いはず。意欲があっても、嫌なことをやるのはやっぱり気が進みません。ここではオンとオフを切り替えた、効率の良い資格勉強の仕方を紹介します。あなたに合った方法を取り入れて、資格取得への道のりを少しでも穏やかなものにしましょう。

すぐに勉強を始められる体制を作る

 「さあ、勉強するぞ」と思い立っても、テキストを用意し、ノートと筆記用具を用意して…としているうちに勉強する気がなくなってしまった、という経験はありませんか?効率の良い勉強のコツは、勉強したいと思った瞬間に勉強を始めること。勉強を始めるまでの手間は、少なければ少ないほど良いのです。

 そのためには、いつも勉強している場所にいつも勉強道具を広げておいてみましょう。これで、思い立ってすぐに勉強を始められます。

時間で区切って勉強する

 人間の集中力は40分程度が限界だそうです。そのため、効率的に資格勉強をするためには、適度な休憩を挟みながら、短時間の集中を繰り返すと良いです。勉強は「テキスト○ページまで」と範囲で区切らず、時間で区切りましょう。

 長時間勉強した場合は、45分から50分勉強して10分程度の休憩して、を数セット繰り返して勉強してください。もし「今、集中できているからもう少し」と思っても、先のことを考え、休憩はきちんと取るべきです。

暗記は隙間時間で

 暗記は勉強ではなく、作業です。暗記に長い時間をかけても意味がありません。暗記の時間は隙間時間で十分です。短い時間で少しだけ、確実に覚えていくと良いでしょう。

 隙間時間にいつでも暗記ができるよう、常に手ごろなサイズのテキストを携帯しておくと便利です。これも、「暗記をしよう!」と思った瞬間に始められるのが理想です。


 資格勉強の仕方は、ひとぞれぞれです。以上のコツを踏まえ効率的に勉強できれば、面倒くささは少し軽減されるはず。困難は上手に分割して、あなたの糧にしてください。

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