「昨日、全然寝れなくて今日ツラいなー」と睡眠時間が短いことを自慢してくる男性ビジネスマンを見かけたことはないでしょうか。言われた側は、一体どんな対応をすればいいのか困ってしまいます。まるで地獄のミサワのように「寝てない自慢」をしてくる人への対処法を教えます。
「寝てない自慢」は日本特有のものだった
ちなみに「寝てない自慢」系の発言は英語やドイツ語、フランス語に訳しても、決して自慢には聞こえず、単なる気の毒な人になってしまいますから、これはやはり日本特有の自慢だと言えるでしょう。
「働く＝かっこいい」と考えてしまうのは、どうやら日本だけのようです。「日本は働き過ぎ…」とよく言われますが、それを見事に表した結果と言えるのではないでしょうか。
真面目に意見を言って対処するのは御法
「なにそれ、どういう意味？」という不思議な自慢話を男性が持ち出してきた場合、それはたいてい褒めて欲しいアピールです。男性はつねに褒めて欲しい生き物なのです。
まっこうから否定したり、マジメに意見してみたりすることはありません。褒めてあげれば言う通りになると納得しましょう。
「寝てない自慢」をされた時、「だったら早く寝ればいいじゃないか…」と真面目に突っ込みを入れたくなってしまうと思いますが、それは御法度です。こちらが、余計にストレスを溜めるだけで何のメリットもありません。
「頑張っててスゴいね！」が王道の対処法
この心理は「頑張っているオレアピール」「褒めて欲しい願望」なのだそう。本当につらければ自分で対処できるので、心配することはありません。こういう男性には「それでも頑張るなんでスゴイね！」が正解です。
まずは王道の対処法からです。「寝てない自慢」をしてきたら、まずは相手が頑張っていることを褒めてあげるのが正解。腹は立つと思いますが、そこはグッと堪えて褒めてあげましょう。
どうしようもない時は「へーそうなんだ」
注意しても無駄だと思います。だからと言って無視するのも…って言うのもわかります。
で、考えられる事は、相手がその話をするメリットがなくなれば自分からしなくなると思うんですよ。
本当に対応に困って仕方がない…という人は、「ヘーそうなんだ」という対応が良いでしょう。少し冷たく接すれば、相手も次回からは話しかけてこなくなるかもしれません。
睡眠時間が短く、「寝てない自慢」をされた時は誰でもイラッとするもの。ただし、そこは余裕のある大人を演じ、スマートな対応を心がけましょう。
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