仕事をする上でうっかりミスをしてしまうと、会社に迷惑がかかるだけでなく、取引先はもちろん自分自身にまで迷惑がかかる可能性があります。
また、うっかりミスを続けると仕事ができない人とレッテルを張られてしまいます。重要な業務はまかせてもらえませんし、昇進する可能性もなくなってしまうのです。今回は、そんなうっかりミスをなくすための対策についてお伝えします。
自分でまず確認してみる
うっかりミスをしてしまう人は、仕事が完了したあとに自分で確認もせずに、上司に資料を提出してしまうのではないのでしょうか。そこまで、完成させた資料を不完全のまま提出してしまうのは非常にもったいないことです。
しっかりと提出する前に確認することで、うっかりミスを少しずつ減らすことができます。まずは、自分で再確認をしてみましょう。
他人に確認してもらう
自分で作った資料なので再確認をしたあとでも、間違っている箇所があるかもしれません。そのときは、上司や同僚でもいいですし、とりあえず他人に確認してもらうことが必要になってきます。うっかりミスを未然に発見してもらい、その場で訂正することができるでしょう。
チェックリストを作成する
上記のことを実行していくうちに、あることに気づきます。同じミスや同類のミスをしてしまっていることにです。そのときは、ミスした内容をノートに書き出して種類ごとに分けてみるといいでしょう。
そして、種類ごとにわけたミスをチェックリスト化してみましょう。仕事を与えられたときに、また同じミスをしないようにチェックリストを使っていくと、うっかりミスが減っていきます。
事実、うっかりミスをなくすだけで、まわりからの評価がだんだん高くなっていきます。さらに、うっかりミスをなくすと最終的には会社の業績にもつながり、自分の将来の昇進にもつながっていくでしょう。
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