書類選考や、面接など、何かとマンネリになりがちな採用活動。企業によっては、ユニークな選考を行い、様々な角度で人材を見極めています。ここでは、企業がユニークな選考を行う理由を事例とともに紹介します。
就活生と人狼を一緒にやる選考
サーチフィールドという企業では、人狼と呼ばれるゲームを新卒採用に取り入れました。ゲームをしながら選考が進むと、ゲームに集中できなそうで困りますね。
学生がリラックスできる環境や、自然なコミュニケーションを狙って人狼を行っているようです。型にはまった答えを要求されるような選考では、なかなか人材の本質がわかりにくいのかもしれませんね。
突然電話がかかってくる選考
一次選考を突破した学生にいきなり電話をして質問する選考もあるようです。いきなり電話がかかってきて、しかも質問されるのですから、学生もかなりビックリしそうですよね。
企業によると、突然かかってくる電話への対応力や、コミュニケーション能力を見ているとのこと。突然かかってきた電話に対応できる人材であれば、どんな場面でもコミュニケーションがしっかりと取れることは間違いないでしょう。
無人島で宝探しをする選考
株式会社VOYAGE GROUPでは、無人島で宝探しをするというインターンおよび選考を行っています。無人島のサバイバルな状況で楽しむことができる人材は、タフさもありそうですし、判断力も確かに高そう。
麻雀が強い人が集まる選考
麻雀を採用に取り入れる企業もあります。なんとなく社会人から遠いように思える麻雀ですが、企業にはしっかりと目的があるそう。
「麻雀がうまい人には努力家が多い」という仮定があるようです。多くの企業が求めているものを考える力や、向上心などは、確かに麻雀と仕事で一致する部分があるかも!?
ここでは、企業が行っているユニークな採用活動と、選考にユニークな方法を用いる理由を紹介しました。ユニークな採用にもしっかりと理由があるようです。人事や採用担当の人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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