仕事をしていても、否定的な考え方の人と一緒に仕事は非常にやりにくいものですね。そういう人は実際に仕事ができない人が多いのも現実です。ですので、今回は仕事に対して否定的な人が何故否定的なのかについてみていきましょう。
1.否定的な考えはいつ生まれたか
誰でも小さいころから否定的な考えの人はいないと思います。誰もがある程度はそういう否定的に考えるクセをいつのころからか身につけてしまったのでしょうか。たとえば両親が物事を他の人よりも少し否定的にとらえがちな場合、そう言う考え方の真似をしてしまって育ったという事もあるでしょう。
または思春期などにいじめにあったりだとか、何かきっかけがあって、そういう思考に陥ってしまうのかもしれません。もし自分がなぜだかわからないけど他の人に比べると否定的な考え方をしてしまうと感じている人は、一度自分を客観的に分析してみるべきでしょう。
仕事に対して否定的な人は、仕事だけではなくて人生全体に否定的思考を多かれ少なかれ持っているものです。あまりにも否定的な感情が先に出てしまうタイプだと上手くいくものもいかなくなってしまうことがあるので、そういう考え方のクセは早いうちになおしておくのが吉です。
2.完璧主義で失敗をしたくないと思いすぎる
否定的な感情が強い人の多くは、完璧主義者で失敗をしたくない、失敗を過度に恐れている人ではないでしょうか。人にもよるかと思いますが、そのような考え方が強いようですと、まわりから見ても一緒に仕事をするのが辛く感じてきてしまいます。
そのような考え方で過度に否定的思考が進むと、本来ならばスムーズに進むような仕事もそこで滞ってしまったり、失敗をしたくはないがために時間をかけすぎてしまったり、人を否定したことによって人間関係がうまく進まなかったりということもあるでしょう。
以上のように否定的であることはデメリットが多いですね。疑ってかかったり、否定的な感情が先回りしすぎるがためにうまくいかないこともひょっとしたら多いのかもしれません。仕事がうまく回らないなと思った時には、出来る限り肯定的に物事を取っていくように気をつけると良いでしょう。
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