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実行力がない人が「簡単に」実行力をUPするための3ステップ

ichiba hideki

2014/05/30(最終更新日:2014/05/30)


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by sⓘndy°
 仕事をするにしたがって、すぐに動ける人と、そうでない人によって大きく成果が変わってきます。その人の性格にもよりますがそもそも仕事は正確・迅速を求めるものです。せっかくのチャンスも、逃してしまう危険もありますよね。そのチャンスを逃さないためにはやはり「行動力」が必要になってきます。では行動力がない、苦手だという人はどうしたらいいのでしょうか。そこで実行力をUPする3つのステップについて紹介したいと思います。

1.情報を集める

 仕事を始めるためには、まずはその内容を把握しないといけません。内容が分かっていないと、次に何をしたらよいのか誰でもわからなくなってしまいます。その仕事についての詳しい情報を上司から聞く、または自分で調べることから始めましょう。

 上司に聞きにくい場合は、周りの人間や、関わりそうな人に聞いてみたり、資料を探しに図書館や本屋でも構いません。よくわからないという前に、まずは知ろうとする姿勢から入ると、整理しやすいですよね。

2.仕事に順番をつける

 沢山の資料や情報を得たら、どこから手につけていいのかといった状態になります。仕事内容を知ったらどんな仕事が出来るかと箇条書きでもいいので書き出してみましょう。沢山あれば、それだけ仕事が出来ます。少ないからと落ち込むことはありません。一つの仕事内容を濃くすればいいことです。

 箇条書きに書き出せたら、どれから先に始めるのが効率よいかを考えます。思いついたまま行動して失敗するより前もって順番、またダメだった場合なども想定して考えていきます。そうすると、頭では整理出来なくてもだんだん見通しがよくなり、流れが分かってくると行動力があがります。

3.急ぎのものは無いかを要チェック

 例えば、この仕事以外にも頼まれ事はないかを考えます。せっかくの仕事も、頼まれていた仕事を忘れてしまっては迷惑が掛かってしまうので、しっかりと考えてみてください。もし無ければ、自分がする仕事の箇条書きで書き出した中で、急ぎのものはないかを考えます。頭でシュミレ-ションしてみましょう。

 そうするとこれをする前にこっちの仕事を済ませておいたほうが、手順がよいということなどが見えてきます。考えることで、無駄な仕事をせず、効率のよい仕事ができ、次に何をしたらよいかもわかるので、行動力が格段にUPします。


 どんな人でも自分は行動力がないと思ってしまいがちですが、実は仕事の流れを把握さえしておけば何をしたらよいのか、次は何をしようかなどアイデアも浮かび、頭も整理されます。そうすることによって勝手に行動力が上がってきます。ぜひ実践して行動力のある人になっていきましょう。

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