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「職場の頼れる人になるのはあなた!」器が大きい人になるための5ヶ条

ichiba hideki

2014/05/30(最終更新日:2014/05/30)


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by mersy
 辞書を引くと、「器が大きい」を「小さなことをいちいち気にしない人のこと。多少のことで怒ったり悲しんだりしない人のこと。」とありました。つまり、物事を大きく捉え、許容していけるということです。今回は、仕事で器が大きい人とはどういう人なのかという点において見ていきましょう。

1.仕事で器が大きい人の考え方

 やはり、仕事で器が大きい人は、何でも受け入れられる人なのではないでしょうか。もちろん、全ての仕事を受け入れるというのは物理的に無理なことですが、頼まれた仕事に嫌な顔をせず、全て完璧に仕上げるというのは非常に周りにとって頼りになりますし、器が大きいと思わずにはいられません。

 つまり、器が大きい人は全てを許容できるだけの余裕と余力のある人であり、更に能力も高い人であると言えます。

2.仕事で器が大きい人がしている行動

 上記の考察から、仕事で器が大きい人がしている行動は、以下のようなことが挙げられます。

  1. 目の前の現実に、イライラしたり、文句を言ったりしない。

 2. 部下ができなくても、あるいは、人事部から前の所属で成績が悪い人をアサインされても、これからよくなればいいと思って、受け入れる。

 3. 現実をポジティブに受け入れる。

 4. 何事もありがたいと思って、感謝し、満足し、上機嫌でいる。

 5. 物事や人を許すことが、自分にとって、大きな仕事や大きな満足につながると信じている。
 
 この5つの項目を満たすことができれば、それはすなわち器が大きい人であるということです。


 以上のように、器の大きい人というのは全てを許容し、受け入れられる人であり、それに満足感を得られる人ということです。ですので、上記の5つの項目を達成し、器の大きい人になれるよう頑張っていきましょう。

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