会社の片隅に置かれている、オフィスグリコ。仕事の息抜きや甘いもので疲れを癒やしたいとき、とても重宝しますよね。
しかし、いったい何故会社にお菓子を置くようになったのか、気になったことはありませんか?今回はそんな働くビジネスマンの味方、オフィスグリコの効果をみてみたいと思います。
オフィスグリコの歴史
オフィスグリコは、3段のリフレッシュボックスという専用のボックスの中にお菓子が入っていて、その中の商品をオフィスで働く人々が自由に購入出来るというサービスです。お菓子は毎週オフィスグリコの配達員が入れ替えや補充を行なってくれます。
2002年に本格サービス開始後、2012年には関東圏を中心に12万台数以上のリフレッシュボックスが設置されています。オフィスグリコは「リフレッシュメントのためのお菓子」というコンセプトのもと、オフィスにやる気を見出すため今も展開を続けているそうです。
オフィスグリコの効果
では実際にオフィスにお菓子を置くことによってどのようなメリットがあるのでしょうか?
リフレッシュメントとして
夜の残業やここ一番のときにお菓子があると嬉しいですね。グリコの調査によると利用者の7割は男性。商品が入れ替わっていくことでのワクワク感も1つの楽しみとなっているのだそうです。
コミュニケーションツールとして
お菓子の話題やリフレッシュ時間の共有により。オフィスグリコを通じて社内のコミュニケーションが活発になります。また、オフィスグリコで差し入れなどを行う人もいるようで、普段なかなか仕事以外の話をしない上司や部下の間でもコミュニケーションをとるきっかけになっているそうです。
震災や災害時の非常食として
3.11以降、オフィスグリコを震災や災害などの非常時の緊急用食料としての意味合いで導入する会社も増えています。利用者が地震や台風で電車が止まってしまい、帰宅が出来なかったり食べ物がないという状況を回避することに役立ちます。
最近ではOFFICE DE YASAIも好評
最近ではオフィスグリコのような置き菓子ならぬ、置き野菜も人気だそうです。その名も「OFFICE DE YASAI」。OFFICE DE YASAIはオフィスで働く人々の健康を考え
毎週配達員がオフィスに新鮮な野菜を配達してくれます。
企業のオフィスに安全でおいしいプレミアム野菜をお届け、ヘルシーオフィスライフスタイルを実現 - OFFICE DE YASAI 〜良質なプレミアム野菜でヘルシーなオフィスライフを!
企業のオフィスに週1回、その場で食べられるハンディサイズの野菜をお届けするサービスです。 働く人々に野菜を摂りやすい環境を提供することにより、自然な形で従業員と企業のヘルシー化を促します。 企業の生産性や企業イメージ向上や野菜を作る生産者の収益向上の支援にも繋がります。
これからも、オフィスグリコやOFFICE DE YASAIのように楽しくオフィスで働けるようなアイテムが増えていくと良いですね。
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