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採用担当者はここを見ていた!自分の得意分野で自己PRを行うための履歴書作成のコツ

Yuta-Hoshi

2014/06/02(最終更新日:2014/06/02)


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by katsrcool (Kool Cats Photography) 1,000,000 + View
 得意分野をアピールすることは就職活動や転職活動において非常に重要です。ただし得意分野を持っていたとしてもきちんと採用担当者に伝わらなければ、損をしてしまうかもしれませんね。そこで今回は履歴書で得意分野を活かした自己PRをするための方法をお伝えします。

1、自分の得意分野を明確にしておく

 まず履歴書を書き始める前に自分の得意分野を明確にしておきましょう。たとえば、海外に留学していた経験から英語が得意分野ということをアピールしたいとします。そのときに「海外留学を経験し、英語が得意になりました。」と履歴書に書いたとしても採用担当者には海外に興味がある人なんだ、ということしか伝わらない可能性があります。

 この場合、より具体的に自分の得意分野のスキルが伝わるような記述が求められます。英語の会話が得意なのか、文章の読み書きが得意なのか、英語でのコミュニケーションが得意なのかといったように得意分野をより明確にしておきましょう。

2、得意分野の根拠を詳しく書く

 得意分野を履歴書に書くときには、根拠をより詳しく書くようにしましょう。この場合は具体的な経験をもとに記述をすると履歴書を読んだ人もイメージをしやすくなります。また根拠に数字を入れることにより、具体性を増すことが出来ます。「大学の部活動でチームを率いて、リーグ戦での優勝を勝ち取りました。」というように書くのではなく「大学の部活動で総勢50人のチームをまとめて、リーグ戦での優勝を勝ち取りました。」と記述すると良いでしょう。

 
 得意分野を書くとき以外もあてはまりますが、履歴書を書く際にはその履歴書を見た人がイメージを出来るかどうかが大切です。上記を参考に採用担当者の心に残る履歴書を書いて見て下さい。

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