HOMEビジネス 自尊心が低い人が仕事で起こす2つのデメリットとは?

自尊心が低い人が仕事で起こす2つのデメリットとは?

Kazuhiko Tanabe

2014/05/29(最終更新日:2014/05/29)


このエントリーをはてなブックマークに追加

自尊心が低い人が仕事で起こす2つのデメリットとは? 1番目の画像
 日本人は謙虚であることが美徳とされています。しかしビジネスシーンにおいては、相手を不安にさせるほどへりくだることは好ましくありません。

 自尊心が低い人は自分に自信が持てないことで、仕事にどのようなデメリットを及ぼしているでしょうか。

認められたいという欲求が強い

 自尊心が低いといっても、おとなしくて自己アピールが出来ない人ばかりではありません。

 むしろ事あるごとに自分や友人との楽しい出来事や自慢話ばかり聞かせようとする人は、他人に自分を認めて欲しい。裏を返せば本当は自分自身に自信が持てていないという場合が多いです。

 フェイスブックやツイッターで発信するまではともかく、それを部下に見るように強制したり、「いいね!」を押さないことに対して嫌味を言ったり、と卑屈な態度を取るようであればその人は自尊心が高いとは言えないでしょう。

 このような態度からも仕事に対してデメリットを及ぼしていることがわかるでしょう。

わがままである

 通常、私たちは仕事とプライベートでは違う顔を持っています。家族や友人などごく限られた人には、時には甘えたり泣いたりと心を許した人にしか見せない顔を見せます。

 仕事においては悔しくても悲しくても、それをそのままダイレクトに出すことはありません。しかし、自尊心が低く自分が傷付けられることを極端に嫌う人は、少しでも自分の意に沿わないことがあると全力で牙をむいて応戦します。

 時には声を荒げたり泣き出したりするので、周囲からは子供っぽくわがままであると思われています。これではどんなに仕事を頑張ってもマイナスのイメージがついてしまいます。

 以上の2つのデメリットが考えられます。自尊心が低いままだと周りからマイナスイメージがついてしまいます。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード