今回のテーマは、「読解力を高めるために読むべき本の紹介」です。いかにして、読解力を高めていくのか?読解力とは、本の著者が「言いたいこと」を、読者が読み、理解することです。では、本の著者が「言いたいこと」を理解するためには、どうしたらいいのでしょうか?
1. 論理トレーニング101題
読解力を高めるために読むべき本として、紹介するとすれば、「論理トレーニング101題」が抜群に秀逸であり、推奨します。読解力を高めるには、論理展開を習得する必要がありますが、 「論理トレーニング101題」は、論理展開を習得するに十分な内容・レベルとなっています。
Amazon.co.jp: 論理トレーニング101題: 野矢 茂樹: 本
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2.トレーニングのすすめ
「論理トレーニング」には練習問題と解答がつけられています。練習問題と解答を読むだけでも、論理を構成する接続表現や議論の骨格を学ぶことができるでしょう。
しかしながら、「論理トレーニング」という以上、トレーニングをやった方が効果が抜群に高いです。紙と鉛筆を使ってトレーニングすると、演繹・推論・論証などについて、頭だけでなく、身体で学ぶことができるでしょう。
トレーニングによって、接続表現をマスターし、文章の論理構造を把握できるようになると、本の著者が「言いたいこと」がわかるようになります。読解力が高まったと実感できるはずです。
まとめ
以上が、読解力を高めるために読むべき本の紹介になります。読解力が高まれば、出来ることの幅も広がるはずです。空き時間を見つけて取り組みましょう。
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