仕事をする中で言葉遣いを注意されたことのある人は多いのではないでしょうか。入社したての新入社員ならともかく、数年社会人として仕事をしているなら、しっかりとした言葉遣いを身につけておきたいものです。ここではそのためにオススメのほんについて紹介していきます。
1. 広辞苑・大辞林
社会人の中には、学生のとき以来辞書に触れていないという人もいるのではないでしょうか。辞書であれば電子辞書でもかまいません。普段自分が使っている言葉を改めて調べてみましょう。意外な誤用が見つかるかもしれません。
Amazon.co.jp: 広辞苑 第六版 (普通版): 新村 出: 本
Amazon.co.jp: 広辞苑 第六版 (普通版): 新村 出: 本
2. できる大人のモノの言い方大全
この本は、誰かに何かをお願い、或いは依頼するとき、感謝の気持ちや謝罪の意を伝えるときに役立つ言葉が、これでもかというほど凝縮され、詰め込まれています。これぞ、社会人のマナー本と言っても過言ではないでしょう。特に新卒、中堅の方々に一度は読んで頂きたいと思う本です。
Amazon.co.jp: できる大人のモノの言い方大全: 話題の達人倶楽部: 本
Amazon.co.jp: できる大人のモノの言い方大全: 話題の達人倶楽部: 本
3. 日本文学
ここでは三島由紀夫や、森鴎外、寺山修二をおススメしたいと思います。どの作品も、言葉遣いとは何たるかを熟考するには良い機会になるでしょう。また、新旧問わず、日本文学というものに触れれば触れるほど、美しい言葉遣いはもちろん、語彙力も身に着きます。語彙力が高まれば、自然と自分らしい言葉遣いを操るスキルが身に着くはずです。
まとめ
仕事の出来るビジネスマンというのは往々にして、しっかりとした言葉遣いが出来ているものです。ここで挙げたツールを使い、正しい言葉遣いを、出来ることならより美しい言葉遣いを身につけましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう