時折、仕事をしていて「この人、本当視野が狭いな」と感じることはないでしょうか。視野が狭い方というのは、私達がそのように思っている事にも気づかないほど、自分の事しか見えていないケースが多いです。そんな視野が狭い方には、様々な特徴があります。周囲の人にこういった特徴を感じたら、それとなく改善するよう促してあげましょう。
1. 自我が強い
視野が狭い方の特徴として、自我が物凄く強い人というケースが考えられます。自我が強い人は自分に自信があり、他人の意見をあまり聞こうとせず、また受け入れません。自ずと自分の考えだけで動いたり、自分の意見が一番正しいと思っているので、なかなか視野が広げられません。
2. マイペース
仕事をしていると、周りのペースに合わせて仕事をしたりする場面は多々あります。決められた時間までにチームで仕事を終わらせなければならない。○○をやりながら○○をやらなければならないというイレギュラーな仕事が舞込んでくる事もあります。
そんな忙しい場面でも、視野が狭い方はマイペースになりがちです。周りの方の忙しさや大変さは見えておらず、手伝うこともしないため、場合によっては同じ職場の人と不仲になってしまうこともあるでしょう。
3. 本や新聞を読まない
人は、時として空想力や想像力が必要です。仕事をする上でも、「これをこうしたら、どうなるだろうか?」と想像することで、新しい発見が生まれたり、いいアイディアが提案できたりします。
本や新聞など、たくさんの情報を仕入れている方は、そのような想像力に長けている方が多く、また他の企業の情報にも詳しかったりします。全く本や新聞を読まずに生活している方は、時に会話力が乏しく、また想像力に欠けるのでアイディアが浮かんでこないという方が多いです。
4. 人生経験が乏しい
さまざまな人生経験をする事で、心が豊かになり、人の気持ちを考えられる方にもなれるし、またいろんな角度からもの事を捉える事が出来る力が備わります。人生経験が乏しい方は、残念ながら、イレギュラーな事があった際の対応能力にも欠け、また人の気持ちも考える事が苦手な方が多く、視野が狭い為、何かと衝突や失敗も多いという印象を持たれやすいです。
まとめ
視野が狭いという事は、決して悪い事ばかりではありません。集中力があったり、1つの事に真剣に取り組む事が出来る方も多いです。ただ、視野を広げる事で、自分の可能性を広げ、本来自分の持っている力を更に発揮できる機会に出会える確立も非常に高まるはずです。
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