近年女性の社会進出に伴い、第一線で新しい生き方を切り開いてきた女性が多数現れてきました。身の回りにいるそんな尊敬すべき生き方をしている女性を自分自身のロールモデルとして前進していきましょう。
世の中の女性が自分のロールモデルとしてどのような女性を選ぶのか。ここでロールモデルとなる女性に共通して言えることは、世間体にとらわれず自らの道を切り開いてきた人です。
今回はそんなロールモデルとして活躍する女性たちをご紹介したいと思います。
ロールモデルとは
ロールモデルとは具体的な行動技術や行動事例を模倣・学習する対象となる人材のことです。そして、女性のロールモデルとしては勤めている会社の仕事のできる女上司だったり、自分の夢を体現して生きている人があげられます。
ロールモデルとして活躍する女性たち
では実際にロールモデルとして活躍する女性たちを紹介していきたいとおもいます。
南場智子
現在、起業家の中で最も活躍している女性といえば、1999年にDeNAを設立した南場智子さんだろう。南場さんは、DeNAを設立する前にマッキンゼーでコンサルタントとして活躍されていました。この順風満帆の人生を送っていた人が起業しようと思った経緯を下記のように語っています。なんともいえないほどかっこいい一言ですね。
しかし、そんな南場さんも夫が病に倒れてしまったときに「自分の優先順位が会社から家族に変わった」ということで、2011年をもって社長の座から退任しております。この言葉からもやるべきことを優先的に実行してきた女性のロールモデル的存在であると感じられます。
小室 淑恵
小室 淑恵は、2006年に株式会社ワーク・ライフバランスを設立した女性起業家です。この会社を設立した理由は、自らが子供を出産して母親になったことがきっかけでした。
そして、この会社を設立することによって多くの人がワーク・ライフバランスを考え、子供がいる家庭ならば育児と仕事をどのように両立するかを家族で相談することの必要性を自らの経験から生み出したのです。社会にも影響を与えた女性のロールモデルと言えるでしょう。
二人に共通することは、自分のやりたいことを実行に移しているということでしょう。その結果、社会に対して影響を与えました。しかし、みなさんもこの二人とは言わないまでも行動することで周りの女性から憧れの女性となれるかもしれません。
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