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![手取りはいくら?ボーナスでもらえる金額の計算の仕方をまとめてみた 1番目の画像](https://u-note.me/img/post/2014052314148347.jpg)
夏が近づき、ボーナスがどれぐらいになるのか気になる人も多くいるのではないでしょうか。ボーナスでもらえる額は、計算して求めることができます。ここでは、ボーナスの計算方法を紹介します。
ボーナスも税金が引かれます
社会保険料の内訳は健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料。毎月のお給料だけでなく、ボーナスからも引かれます。
「ボーナスの額面と、手取りの額が大幅に違う!」という場合があると思いますが、実は、 ボーナスも税金が引かれます。ボーナスもいつもの給料と同じような計算がされていることを明細で確認しましょう。
ボーナスで引かれない税金は?
賞与明細を見るといつもより差し引かれている項目が少ないのがわかります。何が少ないかというと、「住民税」です。
ボーナスで引かれない税金としては、住民税があります。住民税は先に額が決まっているため、月々の給与からしか引かれないのです。
先月の給料で手取りが変わる場合も!
ボーナスにかかる所得税は、ボーナス支給月の前月の給与額に応じて決まります。
ボーナスは所得税も課税されていますが、所得税に関しては、先月の給料から、差し引かれる額が計算されます。「ボーナスの前の月に残業すると、手取りが減る」と言われることがありますが、年末調整で払い過ぎた分はしっかりと戻ってくるのでご安心を。
手取りで貰える額の計算方法
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引用: みんなの給与計算教室(一部変更)
手取りで貰える額は、表の額を計算して、ボーナスの額から引くと求めることができます。
ここでは、ボーナスから引かれる税金を紹介して、手取りで貰える額の計算方法を紹介しました。ややこしい計算ですが、給料明細を見る時に、チェックしてみるといいですね。
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