世の中には色々な名言がありますが、仕事で頑張らなければならないときに気持ちを入れるための言葉が欲しいというときがあるかもしれないかと思います。たかがちょっとした言葉ではありますが、そのようなものであっても十分に気持ちを新たに、頑張っていける勇気や気力を与えることがあるのです。
そこで、今回は努力に関する名言についていくつか紹介したいと思います。
1.松岡修造氏の名言
「100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、99回まで来ていても途中であきらめてしまう。」この発言者はプロテニス界で活躍した松岡修造氏の名言であります。
彼は現役時代から熱血的であり、引退後の指導者となってもその熱血的な指導を前面に押し出す能力があるからこそ、全力で物事にあたろうということが伝わってくるものです。どんな努力も成功するまでは分かりませんから、成功するまで頑張っていこうという思いを表現しているこの言葉は、松岡氏の熱血的な感性と相まって人々を奮い立たせる言葉になるのではないでしょうか。
2.ウォルター・バジョット氏の名言
「人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである。」この発言は、経済学者のウォルター・バジョットが言った名言です。
確かに、やる前にはとてもじゃないけどできそうにないことというものも、世の中にはいくらでもあります。そして、そこを目指すときに多くの人から、できないのではないかと言われることが多いものです。
ですが、そこをあえて無視して飛び込んでみて成功した時には、それだけ大きな喜びと他人からの賛嘆を得られるのですから、多くの人を見返したという気持ちと、今までのことが報われたという大きな喜びを味わえるのです。
今の苦しい状況から、一転して大きなものをつかもうとするときのモチベーションの維持のためにはいい名言ではないでしょうか。
3.イチロー(鈴木一朗)氏の名言
「やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。」これは大リーグでも活躍しているイチロー選手の言葉でありますが、彼は天才であると言われながらも多くの努力を払っていることでも有名であります。
彼は他にも、自身は天才と言われているけど、それは間違っていて多くの努力を払っているからだ、というようなことも発言しておりどんな人間でも、努力しなければならないということを痛感させます。
才能がないから駄目だと思う前に、一度頑張ってから努力してみてそれから考えるという風に考えていきましょう。
4.ドストエフスキーの名言
「苦しむこともまた才能の一つである。」これはドストエフスキーが残した名言であります。やはり努力ということは苦しい部分がどうしても付きまとってしまいます。
ですが、それは努力をしている以上仕方のないことであり、あなたが今苦しいのは努力をしている証だと言えるのです。ですから、努力をしていくのには苦しむことは避けられないと感じることができれば、あなたはまた成長していけます。故に、このドエトエフスキーの名言は、また頑張ろうという気持ちにさせてくれる名言と言えるでしょう。
努力についての名言は、他にも数多くありますので紹介はしきれませんが、以上の名言のように努力するということはとても大事なことです。是非、諦めず最後まで努力していきましょう。
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