- 目次
- +売り上げのことを考える
- +内訳は
- +まとめ
理系文系と良くいわれますが、数字に強い人は理系だと思われがちです。しかし会社で経理を担当する方で理系の工学部出身の方というのはあまり聞いたことがありません。
なぜならば、社会で数字が強いといわれる方はお金の管理だったり、売り上げや利益をすぐに判断できる方のことをさすからです。ではどうすればお金に強い人になれるでしょうか?
売り上げのことを考える
入社してからどれくらい働かれていますか。その間ご自分があげた売り上げがいくらか覚えておられますか。ではそのうちどれぐらいが利益か。わからないですよね。
おそらく数字に弱いと思っている人はそのあたりことを考えたことがないでしょうか。一度深く掘り下げてみてはいかがでしょうか。
例えば費用を考えてみてください。人を動かした費用、物を運んだ費用、書類の作成も手間隙がかかっています。考えてみるだけで、売上の概念が少し変わるのではないでしょうか。
内訳は
売上から費用を引けば利益です。その利益はどのように使われているでしょうか。のちのち設備に使われたりするのでしょうか。
仮に一つの仕事を終わらせるまでにかかった費用に、ご自分のお給料をいれたとします。であれば、利益は全て利益として残ります。費用にお給料を含まなければ、利益が減ってしまうことになります。
一つの見方ですが、前者であればとても効率の良い仕事をしたように見えます。では後者なら費用を抑えられている、という見方もできます。これを決めるためには、ご自分が会社にとってどれくらいの費用をかけているのか知らなければなりません。やはりそれも考察にいれてみてください。
まとめ
数字に強くなるためにはまず知ることが大切です。仕事に関しての費用、ご自分にかかっている費用など一度整理してみてください。
数字に強い、お金に強いというのはあくまでも考え方のことです。たいしてスキルが必要なわけではありません。この機会にぜひ考えてみてください。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう