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40代になって仕事中に疲れがとれないと感じたら!疲れやすい体質を改善する方法

ichiba hideki

2014/05/23(最終更新日:2014/05/23)


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by sabamiso
 20~30代までは、その若さと体力で難なく乗り切れたことも、40代にもなると、仕事の疲れがとれないと感じている方も少なくはないでしょう。そこには、昔よりも抱える仕事の量が増えている、もしくは、重い責任がのしかかっているという方もいらっしゃるかもしれません。

 ですので、今回は仕事中疲れがとれにくくなっているなと感じはじめている方への改善方法を紹介してみたいと思います。

生活習慣を改善する

 生活習慣の見直しを考えたときには、喫煙や飲酒、食生活や睡眠時間、そして適度な運動などがあげられますが、これらのすべてをしっかりと改善していくことは難しいと言う方も多いでしょう。ですが、40代で疲れがとれないと感じているということは、これからの50代そして60代には、さらに疲れやすい体質になることも考えられます。

 ですので、今ここで改善できるものから始めていくことも大切なことと言えるでしょう。もちろん、できることから少しずつでもいいのです。疲れやすいということは、一日に必要な栄養が十分にとれていないこともあります。

 それには、偏った食生活を見直してみることも必要なのです。若い頃ならば、睡眠時間が短くても問題なく過ごせたかもしれません。しかし、40代になると夜更かしもほどほどにして、十分な睡眠で日々のストレスや疲れをとりましょう。また、喫煙に関しては、すぐにやめることはできないという方もいらっしゃるでしょう。

 その理由には、これがストレス解消になっているということもあるのかもしれません。とはいっても、一日の本数を減らしてみたり、知人や友人などに禁煙のコツを聞いてみることはできます。生活習慣の改善にはストレスを解消することも大切です。

 ですので、休日や連休などを利用して、趣味を楽しんだり、ゆったりのんびり寛いだりして、自分に合うリフレッシュ法を見つけてみましょう。

職場でのストレスを減らすことを考える

 40代で仕事中に疲れがとれないと感じている原因のひとつには、必要以上に仕事を抱え込んでしまっていることもあるのかもしれません。そのなかには、ひとりで仕事を抱え込むことが当たり前になっているケースも考えられます。ですが、周りを見渡せば、信頼できる同僚はもちろん、仕事を任せてもらいたい後輩、もしくはキャリアアップをしたい派遣社員だっているのです。

 他の人に頼むくらいなら、自分でやった方が早いのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、現実には、仕事中に疲れがとれないと感じる日々を過ごしているのです。それならば、自分の思い込みを見直してみることも必要でしょう。

 それには、上司や同僚、または後輩に気を遣い過ぎている場合にも、言えることなのです。例えば、自分が相手に対して勝手に決めつけていることと、相手の思っていることは、まったく違うことも多くあるのです。

 ですので、職場では、あまり自分のルールで物事をみない、そして少し気持ちをラクにしてストレスを溜めないようにすると良いでしょう。


 40代になると、多かれ少なかれ、なかなか疲れがとれないなと感じることも多くあります。ですが、仕事中に疲れがとれないとなると、イライラしたり余計にストレスを感じ、仕事に支障をきたすこともあるかもしれません。

 生活習慣を見直すなど、今から実行できることを始めてみることはもちろんですが、定期的に健康診断を受けて、自分の健康状態をしっかりと把握しておくことも大切なことと言えるでしょう。

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