お客様から資料請求をいただいたときには、お礼のメールを返すようにしたい。
わざわざ自分たちを選んで資料請求をしてくれたということは、少なからず自分たちが提供するサービスや商品に興味がある人達だろう。
今回は、資料請求してもらった際のお礼メールの書き方について説明していこう。
資料請求のお礼メールの書き方①詰め込みすぎない
資料請求のお礼メールは、相手が見やすいことが大切
資料請求したお客様が欲しい情報は、こちらの会社の全商品・全サービスではない。
資料請求のお礼メールで実際に送るのは、相手が欲しいと思っている資料に関することのみだ。
当然、お礼メールに関しても該当する商品の内容のみにしよう。
せっかく興味を持った相手だからといって、あれこれPRしてしまうと逆効果になりかねない。
お礼のメールでは相手の要望だけに焦点を当て、メールを一読するだけで「商品の概要」「セールスポイント」が理解できるよう簡潔にまとめよう。
お礼のメールから資料の見どころがわかると、資料が実際に届いたときの印象がよくなるだろう。
資料請求のお礼メールの書き方②メールで次につながる仕掛けをする
資料請求のお礼メールは、次のアクション促すためのもの
資料請求があったため、それに対するお礼のメールを送り、そして資料を送付した。
それだけでは、相手との関係はそこで終わってしまう可能性が大きい。
お礼のメールの中で、相手がもっと興味をもつよう、次につながる仕掛けをする必要がある。
たとえば、お礼メールにクーポンをつけたり、デモ機やサンプルの請求の案内をすることなどだ。
よほど強い関心を持っている顧客でない限り、資料請求から商談までの次の段階へお客様のほうから進んでくることはない。
つまり、こちらからお礼メールを使用して案内の手を差し伸べることが必要になるだろう。
資料請求のお礼メールの書き方③お礼メールの文例はコレ!
資料請求のお礼メールは、スピードが大切。文例を活かしてすぐ送ろう
お礼のメールは、感謝の気持ちを伝えるためのものであるため、資料請求があったらなるべく早くお礼メールを返そう。
また、率直に感謝の気持ちを自分の言葉で伝えるようにしよう。以下に文例を載せておく。
以上、資料請求してもらった際のお礼のメールの書き方について説明してきた。
資料請求のお礼メールはお客様との関係を築き上げる上で、大切なポイントになる。
流れ作業で資料請求のお礼メールを作成するのではなく、それぞれのお客様ごとにメールの作成を行うよう意識してほしい。
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