会話をしていて、「あなたは聞く力がない」と言われたことはありませんか?聞く力が弱い人は、話し相手に結構嫌がられてしまいます。そんなことにならないために、簡単にできる聞く力の鍛え方はないでしょうか。
一旦最後まで聞いてみる
まずは相手の話を途中で遮らずに、最後まで聞くよう心がけてみましょう。聞く力が弱いと言われる人は多くの場合、人の話の腰を折ってしまいます。本人はそんなつもりがなくても、つい気になることがあったら口を挟んでしまったり、反対意見を言ってしまうのです。
気になることがあってもとりあえず口を挟まず、相手の話が終わるまで我慢してみましょう。最後まで話を聞くと、相手の主張がハッキリ伝わるので、感じ方も変わってくるかもしれません。普段「聞く力がない」と言われる人は、まずはこれを目標にしてください。
分からない点、もっと知りたい点を質問をする
話している中で、分からなかったり、知りたい点があったらそれを最後に質問してください。聞く力が弱い人は本質をとらえた質問がなかなかできません。ただし、これも途中で口を挟んではいけません。話を聞いているうちに何が分からないのか、最も知りたいことをじっくり考えて、話が終わった後に一つだけ質問してみてください。本質をとらえた質問なら、相手も喜んで答えてくれるはずです。これを繰り返すうちに、少しずつ話の軸が分かってきて、話が弾む質問が分かってくるはずです。
いかがでしょうか。聞く力が弱い人は、まずは周りの人がどんな風に会話をっしているのか見てみるのも良いでしょう。コミュニケーションは模倣から始まります。上記のことに気を付けて、聞く力を伸ばしてください。
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