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効率的な仕事をする上で欠かすことのできない「行動管理表」を作成する際のポイント

Erika Kinoshita

2014/05/21(最終更新日:2014/05/21)


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by WalkingGeek
 仕事がスムーズに進んだ1日というものは気持の良いものですよね。一方、ノルマや期限に追われてバタバタと仕事をしていると、いつのまにか1日が終わってしまって、やり残したことは明日に持ち越しする到底スムーズとはいえない1日を過ごしたという経験もあることでしょう。ここでは、仕事を効率化する行動管理表を作成する際のポイントについて述べていきます。

行動管理表のスパン

 行動管理表は年間スパン、月間スパン、一日スパンのものを作りましょう。何年もかかるようなプロジェクトに参加している場合でも、年間ではなく数年間にわたる行動管理表も必要です。

 行動管理表を作る順番は、年間スパン、月間スパン、一日スパンとなります。おおまかかな行動管理表をもとに、Todoや予定を短いスパンへと細分化していくと、仕事についての漏れもなくなっていきます。

 一日スパンの行動管理表には大きな流れのタスクと循環している仕事をバランスよく配置していくようにしましょう。毎日循環している仕事の割合が多すぎると、抱えている仕事がどんどん後手後手になるのは目に見えていますよね。

行動管理表を作るタイミング

 年間、月間スパンの行動管理表は時間をみつけてすぐに作るようにしましょう。まず始めに大まかな目標、計画が目に見える形になっていることは大変重要です。そして、一日の仕事をスムーズに進めるという観点でいうと一日の行動管理表をいつ作るかということも大事なポイントです。

 朝デスクについてから「さあ今日は一日なにしようか」と考える人は少なくないでしょう。そのような人は、思わぬ案件が舞い込んできたりするとパニックに陥ってしまいます。行動計画表を作る間もなくバタバタした一日の始まってしまうという訳です。

 そのような事態に陥らないためにも、一日の行動管理表は前日帰社する前に作成しておきましょう。翌日の行動管理表を作ることで、朝出社してすぐにスムーズに仕事に取りかかることが出来るようになります。


 余裕を持って仕事を行いたいと考えている人は、上記のことを参考にして一度行動管理表を作成してみてくださいね。

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