残業時間の計算をするとき、どこまでが含まれるのか気になりますよね。法律を含めて、正しい残業時間はどこまで含まれるのでしょうか?
そもそも、残業ってどういうもの?
残業は、会社が定めた勤務時間を超えて働くことです。会社が勤務時間を「10時から19時まで」としている場合は、その時間を超えて働くと、残業となります。
うっかり見落としがちな残業対象
もう一度繰り返しますが、残業は、 会社が定めた勤務時間を超えて働くことです。つまり、昼休みに働いていてもそれは残業と見なされます。
また残業の指示が無くても、居残りで仕事をしている場合は、残業と見なされますので、しっかりと記録しておくことをオススメします。
意外!?残業時間に含まれないもの
上記のものを見ていると、多くのものが残業時間に含まれそうですが、実は含まれていない意外なものもあります。
移動時間
移動時間は、残業代に含まれません。出張中などは、かなり多くの時間割かれますが、これは残業時間に含まれないので注意しましょう。
勉強会に参加した時の時間
勉強会などは、自発的に参加していると見なされますので、残業時間にはなりません。ただ、研修や、会社で義務付けされているものは、残業時間です。
残業時間の計算をするためには、残業時間がどこまでなのかを知らなければなりません。自分が会社にいた時間は残業時間だったのかどうか確認して計算をしましょう。
残業代がちゃんとでない……そんなときは転職を検討しよう
自分の条件に合った会社を探すなら「ワークポート」
「ワークポート」はさまざまな職種を取り扱う総合転職エージェントだ。
数多くの求人を所有しているため、ワークライフバランスを重視するなど、自分の条件に合った会社を見つけることができるだろう。
また、未経験から異業種へのキャリアチェンジも得意としており、無料エンジニアスクールなど、完全に未経験の常態から新たなキャリアを築くための支援も行っている。
希望の条件に合った会社や、未経験職種への転職を考えている人はぜひ利用してみよう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう