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【仕事の意欲を高めるテクニック】最高のパフォーマンスを発揮するには「小さな目標」を見つけよう!

Shingo Hirono

2014/05/19(最終更新日:2014/05/19)


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by Forever Star
 意欲が高いか低いかによって、仕事の結果が大きく変わります。意欲が高い状態で行った仕事は、質も高く、丁寧なものになるので、周りから良い仕事をしてると思われるでしょう。しかし、意欲が低い場合は、仕事の内容が中途半端になってしまったり、仕事を途中で投げ捨ててしまったりしてしまいます。

 そうならないように、意欲を常に高くするように心がけなければいけません。では、どうすれば意識を高めることができるのでしょうか。

1. 小さな目標を見つける

 仕事をするうえで、意欲を高めるために習慣にしなければならないことは、一つ一つの業務をする時に、小さな目標を見つけるのが大事です。たとえば、同じ仕事をしていても、前にこのプロジェクトを頼まれた時よりも、今回は1時間早く終わらせるようにするという目標や、上司に報告するのを忘れて注意されたから、報告することを絶対忘れないようにするなど、どんな小さな目標でも大丈夫でしょう。

 その小さな目標を達成させることで、自分に自信が持てるようになり、充実感を味わうことができます。あまり大きな目標を最初に持ってしまうと、その目標までたどり着くのに時間がかかってしまったり、たくさん大変な作業を乗り越えなければならないため、途中で諦めてしまったり、大変すぎて前に進めなくなったりします。大事なことは、自分がどれくらいポジテイブな気持ちで頑張れるかということ。

 小さな目標をたくさん達成すれば、結局それらが大きな目標につながり、高い意欲を持続できます。注意することは、小さな目標を一つ一つこなしていくこと。たくさんの目標を一度に達成しようとすると、全てうまくいかなくなってしまうケースが多いので、気を付けましょう。

2. 自分にご褒美をあげる

 例えば、1ヶ月の間にこのスキルを身につける、という小さな目標を立てたとしましょう。そして、努力の結果、目標を達成することができたとします。高い意欲を維持するために、目標を達成するごとに自分にご褒美をあげるようにしてください。

 会社の帰りに買い物に行ったり、週末に小旅行に行ったり、昼休みにお気に入りの飲み物をカフェで飲んだりします。どんな小さなご褒美でも構いません。また、そのご褒美のために、「また頑張ろう!」とやる気が出てくるでしょう。やはり何か楽しみがあると、意欲もグッと上がるのです。


 意欲を高めるために習慣にしたいことは、現実的なゴールを決め、自分が諦めないような環境を作ることです。そして、努力した自分にご褒美をあげて、意欲を高める状態を長く保てるようなエネルギーを自分に与えるようにしましょう。

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