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ただ急ぐだけではダメ!仕事にリズムを持たせることの重要性

Takeshi Sugiuchi

2014/05/24(最終更新日:2014/05/24)


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by halfrain
 日々仕事をしていると、時間に追われているだけで効率よく業務に取り掛かることができないという悩人も多いのではないでしょうか。ある程度の余裕をもって働くために、仕事のリズムを作ることの重要性について考えてみます。

毎日の仕事のリズムを作る

 まず、毎日行っている仕事を思い出してみます。次に一週間単位、一ヶ月単位で仕事を思い出しどういった配分でこなしていけば時間内、期限内に余裕をもって業務を終わらせることができるか簡単に時間割を作ってみましょう。

 次にやるべきことがわかっていると、効率的に仕事をこなすことができます。朝に集中力がある人は厄介な仕事を朝に持ってくるなど、自分に合ったリズムを考えてみましょう。

急ぎの仕事は素早く

 急ぎの仕事が回ってきた時はいつもより少し早いリズムで仕事をすると良いでしょう。時間に余裕を持って仕事がこなせます。

 しかし、優先順位がなかなか決まらずどれから手を付けていいかわからないこともあるでしょう。そんな時は、やりやすいものから処理して、次にやるべきことを考えます。悩んでいる時間が多くなると、テンポ良く仕事をすることができません。先を読んで仕事をすれば、自然と良いリズムで動けます。

緩急も重要

 ずっと素早いリズムで仕事をするのは大変です。時には休息の時間も大切でしょう。一日のリズムは大切にしながらも、作業に緩急をつけることも考えてみましょう。忙しい仕事をした後には軽い仕事をしてゆっくりとしたリズムで行いましょう。一定ではなく抑揚をつけて仕事をすれば、集中力が切れることも少なくなります。


 このようにリズムを作ると仕事がしやすくなります。今まで何となく業務をこなしていた人は、自分なりのリズムを探してより効率よく仕事をこなしましょう。

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