職場にも気が利く人もいれば、頼まれなければ何もやってくれないような人がいますよね。今回は仕事の指示待ち症候群を改善するための方法についてみていきましょう。
【1】”言われてからやってないか”チェック
「仕事の指示待ち症候群」の人は何か言われてから、初めて動くという人が多いのではないでしょうか。新入社員は特に良く「最近の若者は」と年配の人に言われがちのようです。何か指示をしなければ動けないという態度では「デキナイ人材」というレッテルを張られてしまいます。学生時代は、先生に言われた課題をこなしておくだけでOKだったと思います。自分で何か仕事を見つけ出すくらいの気持ちで取り組むことが社会人としては必要となってきます。
【2】自分から積極的に
「指示待ち症候群」の人は往々にして受動的な態度の方が多いです。何か言われないとやらない。仕事を頼まれないときにはぼーっとしているではいけません。やはりその時間も会社はあなたにお給料を払っていることを頭に入れておかなくてはいけません。同じように入社していても、てきぱきと動き仕事がない時でもなんらかのすべきことを探してみましょう。ちょっとした事かもしれませんが、そのちょっとした事をやれるかやれないかで職場のあなたへの評価も随分と変わてきます。
【3】気配りや思いやりを忘れない
「指示待ち症候群」の人はマイペースで、隣の人がものすごく忙しそうにしているにもかかわらず、自分は何も頼まれてないし仕事はしなくてもいいやというような態度をとりがちです。そのようなときには自分の仕事が終わったからそれでおしまいというのではなく、周りにも目を向けて気配りや思いやりの気持ちを忘れないようにしましょう。「何かお手伝いできることはありませんか」と聞いてみて、自分でもできることはないか確認しできるようであれば手伝う気持ちも大切です。
今回は仕事の「指示待ち症候群」を改善するための方法についてみていきましたがいかがでしたでしょうか。ぜひこれからは言われてからしかやらないというのではなく、自分から率先して仕事を見つけるくらいの気持ちで積極的に取り組むようにしてください。上記のことを実施し仕事の「指示待ち症候群」を改善するための参考に是非してみてください。
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