仕事で活かしたいと思って、速読に興味を持った人も多いはず。しかし、本やサイトを見てもなかなか効果を実感できないという人もいるでしょう。なぜなのでしょうか。
個人差はある
速読は正しく勉強すればある程度はできるようになりますが、やはり成長速度に個人の素養は関係します。また、今までの読書経験や関連知識の有無によっても読めるスピードは違います。人によっても違うし、同じ人であっても読む本によっても速読の効果には違いがあるのです。そのため、他人と比べたりはせず、まずは自分がどんな本なら早く読めるかを知りましょう。
速読できる人に相談する
独学で勉強しているとどうしても壁にぶつかることはあります。その場合は、やはり速読ができる人に相談してみると良いでしょう。身近に経験者がいるならその人でも良いですが、そういう人がいない場合は速読塾に通ってみるのも良いでしょう。やはり指導経験を積んだ人の方が、あなたが成長できない理由を的確に見抜いてくれるはずです。
目的がある程度達成できているなら良しとすべき
速読は目的ではなく、あくまで手段です。速読の成果が伸びなくても、本来の目的がある程度達成されていればそれで良しとしましょう。例えば、仕事で効率よく書類を読むことができたのであれば、速読の上達を目指すのはやめ、その技術を使って仕事に励んでください。効果は薄くても、実践で成果が出るのなら、速読を勉強して良かったと思えるはずです。
いかがでしょうか。また、速読にはいくつか種類があります。今までの方法は自分に向いていなかったとあきらめて、新たな方法を探すのも一つの手でしょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう