ビジネスにおいて非常に重要なのが信頼です。お客様からの信頼、上司や同僚からの信頼とビジネス上では数多くの信頼を築くことが成功への一歩となります。しかし、ビジネスで礼儀知らずと思われてしまうNGな行動や言動を取ることで、簡単にもその信頼を失うこともあります。
では、そのビジネスで礼儀知らずと思われてしまうNGな行動や言動には、どういったことが挙げられるのでしょうか。それでは見ていきましょう。
1.NGな行動
まずは、ビジネスで礼儀知らずと思われてしまうNGな行動から見ていきましょう。非常に日本的ではありますが、約束の時間を守れない人は、礼儀知らずと思われやすいです。ビジネスの待ち合わせに遅れるのは、慣れ親しんだ友達との待ち合わせに遅れるのとは訳が違います。お互いに忙しい時間をさいてミーティングなどに臨んでいる訳ですから、自分が遅れることで相手にも迷惑をかけます。そして、その相手がその後予定しているミーティングに出席する人達へも迷惑をかけることになるかもしれません。
もう1つのNGな行動は、約束を守れないことです。小さな約束でもきちんと守り、それを繰り返すことで信頼は築かれていきます。それができなければ、礼儀知らずと見られ、もちろん信頼を構築することもままならなくなります。そういったことを避けるためにも、小さな約束でもきちんと守り、できない約束はその理由を正直に述べてすべきではないでしょう。
2.NGな言動
続いてビジネスで礼儀知らずと思われてしまうNGな言動を見ていきましょう。ビジネス上、相手の年齢が分からないで話をする機会はそれなりに多いと思います。そういった中で、やはり敬語を使って話すことができない、さらにはため口をきいてしまうことは、礼儀知らずの典型的な言動です。そして、中には明らかに自分より年上と分かる人物に対してまでも、友達と話をするような感覚で話を始める人もいます。そういった人達の多くは、今まで信頼を勝ち取ることも出来ず、成功もおさめられません。
また、陰口をたたく、人を馬鹿にするといった人を悪く言う言動も、ビジネスでは礼儀知らずと見られています。ビジネスをしていれば、もちろん誰しもが愚痴をこぼしたくなることはあるとは思います。しかし、そういった中で愚痴もこぼさずに仕事に打ち込むからこそ、他の人からの信頼を得ることができるのです。
ビジネスで非常に重要となる信頼を築く上で、まずはこういったNGな行動や言動は避けるべきです。そして、その上で信頼を少しずつ積み上げていくことで、結果的に自分自身が成功していける人間になっていけるのです。
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