採用面接って、意外とどんな質問が来るか分からないですよね。そこで今回は、採用面接で聞かれることの多い王道の質問から、ちょっと予想外といった質問を集めてみました。
王道の質問例(新卒編)
まずは、新卒の面接で聞かれる王道の質問から見ていきましょう。
当社を志望した理由は何ですか?
これは王道中の王道ですね。志望した理由くらいは、きちんと答えられるよう、最低限の準備が必要です。
あなたにとって「仕事」とは何ですか?
これもよく聞かれる質問です。「仕事」でなくとも「働くとは?」と聞かれることもあるので、準備しておくと慌てずに済むでしょう。
当社以外にも受けている企業はありますか?
これは聞かれると、どう答えていいか分からない質問の一つと言えるのではないでしょうか。これを聞かれた場合は、素直に答えるとともに、御社が第一志望であることを伝えるのが賢明です。
10年後何になっていたいですか?
これもよく聞かれますね。10年後の自分は具体的にイメージできないと思いますが、抽象的でも良いので、何となくのイメージは持っておくと良いかもしれません。
最近、気になったニュースは?
この質問をされても、きちんと受け答えができるよう、テレビやニュースキュレーションアプリなどを使って情報収集しておくべきです。
学生時代、一番頑張ったことは?(学業以外)
これは、王道の質問と言っても良いでしょう。自分がやってきたことに自信を持って答えるためにも、自己分析は必須。
王道の質問例(中途編)
続いて、中途の採用面接でよく聞かれる王道の質問を見ていきたいと思います。
最も厳しかった仕事はなんですか?またその仕事から得た事は?
厳しい状況に置かれても、逃げ出さず立ち向かっていけるかどうかを、知るための質問です。自分がこれまでに行った仕事を事前にリスト化しておくと良いですね。
なぜ、転職したのですか?
これは王道中の王道の質問です。転職理由は、ほとんど100%聞かれるので、対策を練っておきましょう。
どんな場面で仕事へのやりがいを感じますか?
どのタイミングで仕事へのモチベーションが、上がるかどうかを知るための質問です。これまでの仕事で、楽しいと思った時はいつだったか振り返ってみましょう。
やりたいこと・挑戦したいことは何ですか?
その会社が、その人に望んでいることと、その人がその会社に望んでいることを擦り合わせるための質問です。事前に会社のリサーチをしつつ、正直に答えるのが賢明です。
入社可能時期はいつですか?
これは、調整の意味合いが強い質問ですので、深いことは考えずに答えるようにすれば良いでしょう。
ちょっと予想外な質問例
王道の質問とは逆に、これは予想もしていなかった…というちょっと意外な質問を見ていきたいと思います。
あなたを動物に例えたら?
これを聞かれると、ちょっと慌ててしまう人も多いのではないでしょうか。これは自分が思ったことを答えれば良いと思います。
無人島に何持っていくか?
不意な状況に追い込まれても、理論づけて答えられるかどうかを見ているようです。聞かれた時にテンパらないよう、心の準備だけはしておいて下さい。
あなたは、他人からどう思われてると思う?
自己分析をやる人は多いと思いますが、他己分析は意外とやらないもの。周りの友人などを使って聞いてみると良いかもしれません。
このオフィスの水の使用量はどれくらいだと思う?
これはフェルミ推定と言われる質問です。どれだけ物事を論理的に捉えることができるかどうかを見ているので、事前に対策しておきましょう。
いかがだったでしょうか?予想外の質問に答えられるようにするためにも、日頃から色んなことを考えておくと良いかもしれませんね。
計画的に転職するなら「リクルートエージェント」
面接対策や情報収集など、転職活動に際してやるべきことは実は多い。自分一人働きながらでは、なかなか転職活動を進めるのは難しいものだ。
そんな時は、転職エージェントを利用するのがいいだろう。株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職成功実績No.1のエージェントだ。
最大の特徴は、働きながらでも利用しやすいことだ。土日祝日・平日20時以降も対応・電話相談を受け付けているほか、履歴書・職務経歴書の添削や年収交渉の代行も行っている。
また、専用ページではスマートフォンで外出時にも求人検索がしやすく、ボタン一つで応募もできる気軽さも魅力だ。
一人での転職活動に不安を感じる人は、ぜひ「リクルートエージェント」に登録し相談してみよう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう