インターンの採用も始まり、面接官としてデビューするという方も多いのではないでしょうか。しかし、面接では、してはいけない質問事項があります。ここでは、面接で質問してはいけない禁止事項を紹介していきましょう。
家族のことなど個人でどうにもできないこと
採用するかどうかを判断する時に、個人の能力以外で判断してしまうのは、ルール違反です。個人でどうにもできない事項に関しては、聞いてはいけないことになっています。いわゆる「コネ入社」につながらないためにも重要でしょう。
結婚や出産の予定
面接で、出産の予定であったり、結婚する予定を聞くのは禁止です。これらの質問は、人によっては不快な思いをすることもあり、セクハラに繋がります。
「この質問、必要?」と思ってしまう質問
採用に関係のない質問もしてはいけません。興味本位で聞いてみたいこともあると思いますが、面接官として質問することが重要なようです。
意外!?よく聞く気がするのに禁止されている質問
「愛読書は何ですか?」
愛読書を聞くことは、個人の思想に関わることとされており、禁止となっています。このことを考慮して、「最近読んだ本は何ですか?」という言い方をして聞いている面接官が多いようです。
「将来何をしたいですか?」
こちらも信条に関わることとして禁止されています。「弊社でのキャリアプランを聞かせてください」という形で聞いて禁止事項を回避しているようです。
面接官として必要なことは、公平に人材の判断を下すことです。禁止事項とされている質問は、そのような公平な判断ができなくなる要因となるようですので、してはいけないと肝に銘じておきましょう。
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