日本には梅雨があります。近頃はゲリラ豪雨などもあり、朝から足元や体が濡れてしまったり、電車やバスも大渋滞。こんな雨の日が続くと朝から疲れてしまいますし、どうしても気分が落ちてしまいがちでしょう。今回は”雨の日うつ”に負けない、雨の日に気分が上がらない時でも仕事を快適に過ごすための方法について見ていきましょう。
1. 自分が好き、もしくは明るめの音楽を聴く
もし音楽などを自由に聴けるような職場であれば、明るめの優雅な音楽をかけておくと外は雨でも、気分が少しずつ晴れてくるでしょう。音楽は人の心を和ませてくれます。ですが、会社によって音楽は禁止のところもあるでしょう。もし自由に聴けないような職場でしたら、次の方法を試してみてください。
2. 明るい色の服を着る、明るい色のものを身に着ける
音楽を自由に聞けない場合は、視覚効果を利用してみましょう。明るめの色の服を着てみたり、それが難しい場合には、ハンカチなどちょっとした小物をいつもより明るいものにし、見ていて気分が良くなるようにしてみましょう。
ちょっとした視覚効果ですが、梅雨でじとじとしている時期、曇り空をみてどんよりとした気分になった時に、ふと明るいものを見ると元気づけられるでしょう。
3. 光をなるべく取り入れる
冬季うつというものがありますが、これは日光不足が原因でなってしまうようです。日光を取り込むことで、脳内のメラトニン生成が活発に行われるのですが、冬場は日照時間が少ないため、うつになりやすいのです。
これと同じような事が梅雨にも起こりえます。梅雨時期にも晴れ間があるので、そういう時にはできるだけ日光にあたれるように、晴れた時にはカーテンやブラインを思い切って開けてみましょう。そうして日光を浴びるようにしておくと、雨の日のうつに効果があると思います。もし可能であれば、お昼休みなどに晴れ間がのぞいたときは、外を散歩してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。今回は”雨の日うつ”に負けない、雨の日に気分が上がらない時でも仕事を快適に過ごすための方法について見てきました。人間も動物ですから、日光が必要です。
どうしても梅雨時期はジメジメして、鬱陶しいですし、気分も落ちてしまいがち。ですが、ちょっとした工夫でテンションをあげることは可能です。ここで紹介したことを参考にして、取り入れてみて下さい。
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