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【振り返りシートを作成するコツ】職場で表彰される人だけが知っている仕事がうまくいく秘訣

uedazyunpei

2014/05/28(最終更新日:2014/05/28)


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by joiseyshowaa
 仕事の業務効率を高めるために、半年に一度や一年に一度、仕事の振り返りシートを作成し上司に提出することがあります。仕事の振り返りシートとは、最初に自分の仕事での努力目標を書き、半年後、一年後にその目標を達成できたか振り返り、次に向けての目標を立てるといったものです。このシートに何を書けばよいのか、困っている方もいるかと思います。

 ただ適当に毎回同じ事を書くだけではもったいないです。仕事の振り返りシートを作成するには、いくつかのコツがあります。ここでは、単なるルーティン作業ではなく、仕事の振り返りシート作成によって、自分の評価が高まるような書き方のコツを紹介します。

ネガティブなことを書かない

 たとえ、目標が達成できなかったとしても、自分自身を否定するような、上司に攻撃目標を与えてしまうような書き方はNGです。常に前向きに、目標が達成できなかったとしても、次は違うアプローチをかけてみて、目標達成したいというように、今の状況を改善するような提案ができるように、書かなければなりません。

 目標はどんなことでも構いません。何でもいいので、過去の自分より今もしくは将来の自分は成長している、成長するということをアピールします。短いスパンで書かなければならない職場であれば、書く内容が無くなってしまうと思うかもしれません。

 しかし、些細なことでいいのです。ホウレンソウの一環として、上司に自分の仕事内容や進捗状況を知ってもらうつもりで書くのも良いでしょう。

コスト意識を持つこと

 営業などのように、自分から働きかけて利益を上げていく部署でなくても、コストを減らすことで、会社の利益に貢献していくことは可能です。実際にコスト削減できなくても、コスト意識を持って仕事をしていることをアピールするのです。

 例えば、取引先に電話しなければならない時、電話するのにも通話料はかかります。その際、少しでも自社に好印象を持ってもらえるように、笑顔の伝わる気持ちの良い応対を心がけるなどです。会社の経営に貢献する意欲があることを、仕事の振り返りシートの作成を通じて、上司にさりげなく訴えていきましょう。


 以上、業務効率を高める仕事振り返りシートの作成のコツを紹介しました。仕事振り返りシートで自分の能力、意欲をうまくアピールして、上司に好印象を持ってもらいましょう。

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