残業をしてクタクタになりながら帰る生活が続いているあなた。もしかしたら過労死の危険性が高まっているかも…。過労死の原因になる残業の基準はどれぐらいなのでしょうか?
残業時間の「過労死ライン」って何?
「過労死ライン」とは、過労死と厚生労働省が認定するラインの残業時間を指します。1ヶ月に45時間を超える残業が続くと、過労死のリスクが高まります。「最近残業が多いなあ…」と感じたらこの数字をチェックしてみたほうがいいかもしれません。
「残業時間80時間は当たり前」という声も…
残業80時間で過労死認定と聞いて「そんなに少ないの!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
大手企業の多くは、「過労死ライン」を超過する残業時間を課しています。「残業を断ることができない」「タイムカードを切っても仕事はある」という場合に過労死が発生してしまうようです。
過労死しないためには…
過労死する前には、ある程度の兆候があります。これらの兆候を感じてしまったときには、しっかりと休むようにしましょう。責任感が強く、自分で仕事を背負い込む人が過労死になりやすいようです。仕事で無理が生じた時は、自分以外にヘルプを頼みましょう。
過労死しないためには、残業時間を減らすことが重要ですが、 全ての仕事を自分で完結させない勇気も必要なのではないでしょうか。
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