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休職が不利になるって本当?"精神疾患"で休職をした際の「転職マメ知識」

Shingo Hirono

2018/08/21(最終更新日:2018/08/21)


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 休職後、そのまま退職をして新しい仕事を探すということは少なくない。その際「休職歴が不利に働くのではないか」と不安に感じる人も多いだろう。

 本記事では、転職活動における休職歴の扱いや、休職状態から転職活動をする際のアドバイスなどを紹介していく。

休職そのものを隠して転職活動をするのは望ましくない

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休職していた事実はしっかりと伝えるのがベター

 精神疾患により休職した場合、休職歴そのものを隠そうと考えがえてしまうかもしれない。


 必ずしも「精神疾患で休んでいた」という旨を伝える必要はないが、休職歴そのものを隠してしまうのは転職活動をする上では不適切だと言えるだろう。

 休職歴は記載義務がないため隠すことはできるが、源泉徴収票などによって休職期間があることが判明することがある。

 転職活動は個人の信頼ありきで行う活動であるため、休職歴に限らず業務に関わる重要な情報を伏せておくのは望ましくない。

 あとになって「休職していたことは聞いていない」と企業側に聞かれるのは、お互いにとってメリットのある選択ではないと言えるだろう。

転職活動時、精神疾患について正直に伝えるべきか

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完治していれば必ずしも伝える必要はない

 精神疾患による休職の場合、それを正直に伝えるべきかどうか悩むだろう。

 
 考え方は人それぞれだが、多くの転職エージェントや医師などが「すでに業務に支障のないレベルで治っているのであれば、必ずしも過去の経緯を伝える必要はない」という判断をしている。

 転職後の業務に支障が出る場合は伝える必要があるのは明確だが、既に完治している場合は、休職の理由を明確に伝えなくても問題ないだろう。

転職活動で不利に働くのは「後ろめたい」という心理

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 精神疾患を理由とし休職した経験のある人にとって、転職活動でもっとも不利に働くのが、「後ろめたい」という心理だ。

 自分の病歴をコンプレックスと感じるため、積極的な転職活動ができない、面接時も明るい対応ができない、ということになりやすいのだ。

 これは転職する際に大きなデメリットである。転職に不利な心理を自分で作り出してしまうのが、最大の問題と考えていいだろう。


休職状態から再就職するなら「転職エージェント」を使おう

 休職状態から再度就職しようと考えた際、何からはじめたらいいのかわからないという人も多いだろう。

  ここでは、フリーターや休職状態から再就職を目指すときにおすすめの転職エージェントを紹介する。

もう一度正社員を目指すなら『JAIC』

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 『JAIC』は、株式会社JAICが提供する「フリーター、未経験、既卒、大学中退」を対象にした転職エージェントだ。

 ビジネスマナーや面接対策、履歴書の書き方などが無料講座として用意されており、就職の経験がない人・休職によって就業の感覚が遠のいているという人であっても安心して利用することができる。

 こうしたサポートの結果、フリーター・既卒のJAIC経由での就職成功率は80.3%と、通常の就職活動に比べて2倍近い成果となっている。

 「もう一度正社員として働きはじめたい」と考えている人は、JAIC経由での転職を目指してみてはいかがだろか。

転職エージェントのサポートを期待するなら『ハタラクティブ』

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 『ハタラクティブ』は、株式会社レバレジーズが運営する20代のフリーター、既卒、未経験から正社員を目指す人を対象とした転職エージェントだ。

 利用者の2/3はフリーター、既卒、第二新卒などの正社員未経験。

 綿密なヒアリングによって求職者の状況やこれからやりたい仕事を掴み、求職者それぞれに合った企業を紹介してくれる。

 「もう一度働きたいが、どこからはじめたらいいかわからない」という人は、ハタラクティブの転職エージェントに相談することからスタートしてみよう。


 もう一度社会人として踏み出そうというとき、何よりも大切なのは明るく前向きに新しい仕事を探すという気持ちだ。


 転職エージェントや周囲のサポートを受けながら、まずは最初の一歩を踏み出してみよう。



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