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協力しない人がいたらどうする?チームで仕事をする際に起こりがちな「人間関係」の問題を解消する方法

Shingo Hirono

2014/05/15(最終更新日:2014/05/15)


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by longhorndave
 仕事をする上で、単独の仕事というのは、あまりありません。たいていは仲間がいたり、チ-ムで仕事を進めることが多く、そのチ-ムワ-クが上手くいくかで仕事の成功の行く末が変わってきます。ですが、同じ志のものばかりではなく、中には何度説明しても説得しても、協力しない人がいるもの。

 そのような人が一人でもいるとチ-ムのバランスが崩れたり、なかなか仕事が捗らなかったりして頭を悩ませてしまうことになります。そこで、協力しない人を操る方法を、検証してみたいと思います。

まずは心を開く

 仕事を進めるためには、少しでもチ-ムワ-クを強めなければ、仕事が捗りません。そのためには、一緒に仕事をするメンバ-とコミュニケ-ションを深め、いつでも協力し合える関係作りが大切になります。そのためにはまず、少しずつ、自分はどんな人間か、どんな思想でどのように仕事を進めていきたいかなど、交流を図ることが大切です。

 相手のことを知らない中で、助け合うという気持ちは生まれません。人間は気持ちで動くものです。まずはコミュニケーションを図ってみてください。

あだ名で呼ぶ

 会社では上下関係が大切ですが、ある程度コミュニケーションを深めておけば、逆に上下関係を守るより、信頼を深める意味で仲間内での呼び名で呼び合うと、心も開きやすく、また難問がやってきても相談しやすい環境になります。

 緊張した雰囲気の中ですと、そういった報告・連絡がしにくい雰囲気になり、トラブルが余計に広がる可能性があります。仕事を潤滑に進めるためには、チ-ムの仲間がミスやトラブルを報告しやすい環境を作ることが大切です。

信頼してるという気持ちを言葉に表す

 人は自分のことを信頼してもらったり、自分の存在価値があることに安心と喜びを覚えます。人は少しでも役に立ちたいという気持ちを、持ち合わせているものです。普通に当たり前のように仕事はしますが、信頼関係を表すためにも、なるべく言葉で表現することが大切です。

 「信頼している」「仕事を安心して任せられる」「期待している」など相手の存在意味を言葉に表現することによって、相手も「自分を必要とされている」という気持ちになり、やる気が上がったり、少しでも役に立ちたいという気持ちがわいてきます。


 いかがでしたか?協力しない人は、少しでも楽したい、または、自分が居なくても仕事が回るだろうなど、自分が仕事に対して必要とされていないと思っていることが多く、また信頼関係が築けていない状態が多いです。そこを改善し、少しでもチ-ムとして意識するようにさせていくことが大切になります。

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