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ほったらかしは体に毒!仕事のスランプを早く切り抜けるコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/05/19(最終更新日:2014/05/19)


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by me and the sysop
 仕事のできる人でも、いつも成功しているわけではありません。どんな仕事にも、スランプはつきもの。けれど、このスランプ状態にはまってしまったときは、なかなか客観的に自分を見ることができなくなってしまうものです。スランプから抜け出すヒントをご紹介します。

早寝早起きをする

 いつも残業で帰宅が遅く、生活のリズムが乱れていると、知らないうちに疲労が蓄積します。なるべく早く就寝し、朝はいつもより少し早く起きて朝の光を浴びましょう。眠っている間、脳はその日の記憶を整理し定着させるという、非常に大切な作業を行っています。睡眠時間を削って仕事をしても意味がありません。調子が悪いと感じたら、まずは生活リズムの改善から始めてみましょう。

仕事以外の趣味に打ち込む

 仕事ができる人の多くは自分なりの趣味を持っています。これには理由があります。仕事以外の作業に打ち込むことで、客観的に自分を見れるようになるのです。趣味を楽しむどころじゃない、なんて思わないで下さい。仕事からいったん距離を置くことで、スランプ脱出の糸口が見えることもあるからです。読書や映画鑑賞など、仕事とは関係のない遊びを、純粋に楽しむことをお勧めします。

スランプは飛躍へのステップ

 脳は正解だけインプットするよりも、不正解をインプットしてそれを除外していく作業の方がはるかに得意です。失敗を経験したら、その分他の人より一つ前に進めたと考えてみましょう。

 また、一度の失敗を回避したいがために、次の行動を制限してしまうのはもったいないことです。せっかく学んだ失敗の経験を、ぜひ次に生かしてください。スランプに陥った時は一歩引いて、この経験は将来のための勉強なんだと思ってみましょう。


 仕事のスランプは、時間とともに解消されていく場合もありますが、長引かせると日常生活にまで支障をきたすことがあります。なるべく早めに対処してください。できれば一人で悩まず友人や同僚に相談するのも有効です。

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