就業規則を作成したら、労働基準監督署に届出をしなければならないと労働基準法で定められています。しかし、変更届の様式はどのようにしたら良いのか迷ってしまいますよね。ここでは、就業規則変更届けの様式について紹介していきます。
就業規則変更届の様式
就業規則の変更届の様式と言っても、確実にこれでなければ受け取ることは出来ないといった定形の様式は実は存在していません。届出を行なう際には、任意の用紙に事業所の名称や事業所の所在地、使用者の氏名等の基本的な事項を記載すれば良いとされています。
基本的なフォーマット
いくら決められた様式がないとはいえ、参考になるフォーマットがあれば便利ですよね。就業規則変更届けと検索すると色んなサイトでWord形式やPDFで無料ダウンロードすることも可能です。自分で作成する時のために、以下に基本的なフォーマットを挙げておきます。
就業規則(変更)届
○○労働基準監督署殿 日付
今回、別紙の通り当社の就業規則を変更致しましたので、従業員代表の意見書を添付の上お届けします。
事業場の所在地
(電話番号)
事業場の名称
(事業場の名称)
使用者の職氏名 印
以上の必要な事項を記載し、別紙として就業規則を添付して届け出ましょう。
上記のことを参考に、就業規則変更届を作成していきましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう