HOMEビジネス 何となくの\"勉強\"はもう止めよう!実力派のビジネスマンになるために勉強しておくべき2つのコト

何となくの\"勉強\"はもう止めよう!実力派のビジネスマンになるために勉強しておくべき2つのコト

Shingo Hirono

2014/05/11(最終更新日:2014/05/11)


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by Diverbo Idiomas
 ビジネスマンには枠に捉われない幅広い知識やスキルが必要になるため、日頃から様々な事を勉強している人も多いのではないでしょうか。しかし、全てのことを勉強するのは物理的に不可能ですし、携わっている仕事によっては、あまり使用する機会がない知識もあるので、そういったものを勉強してしまうと時間のロスとなってしまいます。

 そこでビジネスマン全般を対象に、「この知識は必要になるから勉強すべき!」という科目を紹介したいと思います。

1. 会計学

 会計学は会計関連の仕事で、求められる知識と思っている人もいると思いますが、これはビジネスマンにとても大切な知識です。会計学を知る事で、相手企業の財務状況や経営状況が見えてくるため、取引先の企業をより深く知る事ができ、その後のビジネスもより深く円滑に進めれるようになります。

 また会計学を知る事で、より利益や損益を意識した仕事ができ、日々の自分の仕事の質も上げられるというメリットもあるのです。

 どのような仕事であれ、企業相手にビジネスを行っているビジネスマンであれば勉強して損はない知識でしょう。勉強する場合は会計学は非常に内容が広く、すべて覚えるのは多大な時間を費やす為、ある程度の切り捨てが必要です。

 また公認会計士等の専門職があるので、一般的なビジネスマンには深い部分の知識は不要な事が多いです。まずは財務諸表やキャッシュフローといった基本部分にスポットを当てて、勉強するのが望ましいでしょう。資格であれば日商簿記2級、1級程度の勉強をする事で会計学の基本となる部分は十分に学べると思います。

2. 語学

 語学はコミュニケーションをする事に必要な知識なので、特に海外の企業相手に取引するビジネスマンであれば必須となる知識でしょう。また今は国内企業が相手であっても、今後グローバル化が進んでいくと思われるので、いずれ必要になります。

 今後ビジネスマンとして仕事をしていくのであれば、どのような人でも勉強して損はない知識でしょう。語学を勉強するには、書籍で独自に学んだり、英会話や留学で学んだり、最近ではスピードラーニングなど様々な勉強法があります。

 語学の習得の仕方は、人それぞれで受け入れ方が違うため、どの方法が良いというのは明確には言えませんが、受身ではなく実際に使う事を想定して学ぶ姿勢と、継続して学ぶ姿勢が大切かと思われます。

 また、ビジネスでは単に一般的な語学知識だけでなく、ビジネス専用の語学知識も必要になります。加えてビジネスでは会話と文章、それぞれの能力が必要になるので、どちらか一方に偏った学び方は望ましくありません。この点に注意して自身にあった学び方をするのが望ましいです。


 この他にも、ビジネスマンが勉強すべき事はまだまだあると思います。どのような事を勉強する場合でも、ビジネスマンである以上、勉強できる時間は限られていると思うので、何が必要かをよく考え、選別して行う事が望ましいです。

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