今年の夏は全国的に猛暑が続いているが、この暑いときにスーツや作業着などの服装で営業の外回りに行くのはとても大変だ。
業種にもよるが、いくら暑いからとはいえ、半袖半ズボンなどのラフな服装で営業の外回りをするわけにもいかない。暑いと頭がぼーっとしたり、夏バテしてしまったりと体調や仕事の進捗に影響が出ることもある。
今回は、そんな過酷な夏の暑さと戦う営業マンに向けた外回り時に使えるスマートな暑さ対策方法を紹介する。
【夏の外回り暑さ対策その1】通気性のいい靴を活用する
最近は、暑さを和らげる、夏向き素材の商品が多数発売されているが、選ぶポイントは「通気性の良さ」だ。暑さ対策で大切なのは、暑さを和らげることよりも、体に熱を貯めないこと。うまく体の熱を外に逃がすような素材・構造のものが好ましい。
夏素材のアイテムでいえば、サマージャケットやユニクロのエアリズムはもはや夏の定番だが、意外に盲点なのが靴。
特に革靴は、熱がなかなか逃げにくいので汗をかいて蒸れてしまうこともあるだろう。
出典:prtimes.jpおすすめは、スーツで有名な「はるやま」が今年の6月に出した「エアーモーションビジネスシューズ」の2019年モデル。こちらは通気性の良さだけでなく歩きやすさにもこだわったデザインになっている。値段も1万3000円(税抜)と比較的手が出しやすい価格なので、特に営業部に配属になったばかりの新入社員や移動の多い就活生にはぴったりだ。
足元を涼しくすると、体感温度も下げることができるので、一度試してみてはいかがだろうか。
【夏の外回り暑さ対策その2】デオドラントで暑さ+におい対策で一石二鳥
メンズ用デオドラントアイテムのなかでも、クールタイプのものを使用すると、つけてからしばらくの間ひんやり感が続く。こまめに使用すれば、外回り時の暑さ対策としても有効だろう。また、さっぱりとした体感と同時に、殺菌効果でにおいの防止もできる。清潔感のある香料付きのものを選べば気分もリフレッシュ可能だ。
出典:prtimes.jpおすすめのアイテムは今年リニューアルされた「ギャツビー アイスデオドラントスプレー」(税別650円)。高い瞬間冷却効果が期待できるだけでなく、よりひんやり感が持続するように改良されている。
【夏の外回り暑さ対策その3】手軽でスタイリッシュな肩掛け扇風機
街中でよく使われているのを見かけるようになった携帯扇風機。手に持つタイプのハンディファンもあるが、急に電話がかかってきたときに手が離せなかったり、鞄を持っていたりすると持つのが面倒になってしまうことも。
携帯用扇風機の威力は高が知れている…と思うかもしれないが、最近では、携帯用とは思えないほどパワフルなものも多く、これが意外に役立つと評判がよい。また、スタイリッシュなデザインも多いためビジネススタイルにも取り入れやすいはず。
中でも株式会社スパイスから展開されている「ダブルファン」(税抜3000円)は機能性・デザイン性を兼ね備えた肩掛け扇風機。カラー展開も豊富で、黒や白などはもちろん、グレーやベージュといったビジネススタイルに合うものが揃っている。
さらに、折り畳みも可能なため、営業先についたら鞄にしまうこともできるし、社内に戻れば卓上扇風機としても使用可能だ。
【夏の外回り暑さ対策その4】汗をかくたびに「ひんやり」シャツミスト
見た目に全く影響しないものを求めている人には、シャツにかける冷却ミストがおすすめ。
家や会社を出る前にシャツにかけるだけで、汗をかくたびに清涼感を味わえるというものだ。
除菌タイプや香りがするものを使えば、汗をかいたときに気になるにおいも軽減してくれる。
出典:prtimes.jpなかでも注目は、「アイスノン シャツミスト エキストラミントの香り」。こちらは通常のミントタイプのものに比べて更に「ひんやり感」を感じられるアイテムになっている。除菌効果に加えてアロマの香りがするものもあるので、ミントのにおいが苦手な人にもおすすめだ。
本当は全部使うのが一番効果的
試してみたいアイテムは見つかっただろうか?実のところおすすめは、どれかを使うのではなく、「全て」を使うこと。今回紹介したアイテムを全て使い、それぞれの相乗効果で暑い夏でもより快適な営業ライフを送ってほしい。
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