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【価格設定の基本】税金が8%に上がった後も抑えておきたいこと

田部貴紀

2014/05/24(最終更新日:2014/05/24)


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 ビジネスマンとして、利益が出るように仕事を行うことは当たり前です。ある商品を売る場合、利益を出すために価格設定を行わなければ利益を出すことはできません。

 何とか利益を出すために、色々と計算しますが、なかなか価格設定を決めることは難しいです。そこで、今回は価格設定の際に考えるべき基本事項について書いていきます。

1.原価率は基本的に3割に抑える

 価格設定の基本は、原価率を基準として計算した時に、原価率を3割に抑えることです。原価率が3割に抑えられていないと、光熱費や人件費を含めて計算すると、利益が出てこなくなってしまうと言われています。

2.競合他社と比べてみる

 次に、価格設定の基本は、競合他社が同種の製品につけている価格、あるいはつけるであろうと思われる価格を参考に、自社の製品の価格を設定するというものです。
 
 また、競合他社の価格を参考にして、利益があまりでなくてもいい価格設定で薄利多売の戦略を取ることや、そのほかの商品とセットで売るような戦略をとることもあります。

 以上が価格設定の際に考えるべき価格設定の基本事項です。うまく利益が出るように価格設定してください。

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