仕事が忙しくて休憩も取ることができそうもない時、つい気分も落ち込みがちになる事があります。そんな時、どう気持ちを立て直せばよいのでしょうか。実はどれほど忙しくても、仕事に取り組む姿勢によっては、気分も疲れ具合もだいぶ違うものです。勢いに乗っている時などは、時間を忘れて休みもほとんど無しで仕事に打ち込んでいることがあります。
もちろんそのような状況ばかりではありませんが、つい気持ちが落ち込みがちになりそうな時は、以下のようなマインドセットの方法を試してみるのがいいのかもしれません。
1.早く帰れることを想像する
休憩はなしかも、と思った時についモチベーションが下がりがちになるような時には、その分早く帰れるという意識に切り替えることができればよいでしょう。もちろん、休憩なしで仕事を続けるのはしんどいものですが、帰ってからゆっくりと自分のペースで休息を取ることができますから、そのためにはここはひと踏ん張りと意識を変えることを心掛けます。
2.小休止できそうな時は休むという意識を持つ
そうは言っても、全く休憩なしというのは辛いものです。そんな時は仕事も立て込んでいますから、疲れも溜まります。そこで、少しでも時間が空けば小休止をしようという意識を持っておきます。まったく休めないかもと思うと気分も下がりますが、少しでも休める時間がとれそうとなると、少しは気分も違います。それを糧にひと頑張りできるかもしれません。
3.仕事を早く片付けることを考える
終わりの見えない仕事ほどしんどいものはありません。休憩を取れないのも辛いことですが、その分今日という日の終わりのが見えてくるならば、それを目標に頑張れると思います。疲れも意気込み次第で感じ方が変わってきます。
後ろ向きな姿勢で仕事に取り組むよりも、早く終わらせようという前向きな姿勢を持つことによって、モチベーションも違ってきますし、なにより仕事の効率が全然違います。後ろ向きな気持ちで取り組むよりも、早く仕事をこなすことができますので、結果早く終わらせることにつながります。そして早く帰って、その分ゆっくりと休むことができるのです。
今日は休憩はなしかも、と思って憂鬱な気分になりそうな時は、いかに前向きな姿勢で仕事に取り組めるようにするかのマインドセットが必要になります。そのためには、少しでも楽しみとなる事を考える事が必要です。小休止に飲む缶コーヒー、家に帰ってからの食事など、何かしらの楽しみを作っておいて、それを糧にひと頑張りできるように工夫することが大切です。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう