もし仕事で重要な決定をする立場にあったり、仕事で責任を負わなければならない立場の場合は、決断力が必要になってきます。仕事で決断力を高めるためには、自分が何について責任があるのかを考える必要があります。
もし、自分が請け負った仕事の売上を伸ばす必要があるのなら、売上を伸ばすための決断をひとつひとつ行っていく必要があります。もし、人を指導し、使用する立場にあるのなら、仕事で良い結果に繋がるように人を動かしていかなければなりません。自分に自信を持ち、周りの人に頼られ、信頼されるために決断力を高める必要があります。
ですので、今回は仕事での決断力を高めるために意識しておきたい3つのことについて紹介します。
1.仕事上の責任について意識する
まず1つ目に、自分が請け負っている仕事上の責任について意識しましょう。責任をしっかりと果たすことを考えて意識すれば決断力を高めることができます。例えば、売り場の担当者なら、売上の目標を持って取り組む責任があり、そのための意識が必要になるため、売上を上げるための決断力を高めることに繋がるのです。
2.人を動かし良い結果を出すことを意識する
決断するにあたって、人を指導したり、使用することがあります。人を指導し、使用するためには的確に指導、使用すること意識が必要です。曖昧な指示では人を指導したり使用することはできません。そのためには、仕事を進めるための過程を把握し、時間内に仕事を進めて終了させ、目標とする仕事の結果を出すための過程を把握する必要があります。故に、人を動かし良い結果を出すように意識すれば、決断力を高められるのです。
3.自分に自信を持ち周りの人に頼られることを意識する
決断力を高めるためには、自分に自信を持つことも重要です。自分に自信がないようでは決断力など到底身につきません。自分に自信がないようでは、周りの人にも頼りにされることがなく、判断能力や決断力を高めることができません。
まずは、自分の目標を明確にしましょう。そうすることで自分に自信を持てるようになってきます。周りの人に頼りにされるためにもしっかりとした目標を持ち、自分が行うことに自信を持ち、決断力を高める必要があります。
また、上司に相談して上司の指示を受けて仕事を進めることで決断力を高めることもできます。自分では判断できないときは、上司に判断してもらうことも視野に入れましょう。
以上、3つの意識しておきたいことについて見てきましたが、大切なのは常に自分自身の中で決断していくことです。周りに合わせるためだけに、何も考えず仕事を行うのではなく、しっかりと自分の中で決断して仕事をしていくことで、周りからも信頼される人になっていくのです。
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