ビジネスマンにとって「問題解決」のスキルは欠かせません。なぜなら、ビジネスは何かしらの問題を解決することによって成り立っているからです。しかし、「問題解決」という言葉を聞いて、すぐに拒絶反応を示してしまう人も少なくありません。そこで今回は「問題解決」のスキルが身につく本の紹介をしたいと思います。
1. 世界一やさしい問題解決の授業
最初に紹介するのが『世界一やさしい問題解決の授業』です。この本は、最も読まれている「問題解決」の本と言っても過言ではありません。内容は、中高生にも分かるように書かれているため、問題解決のスキルが全くないという人にとってオススメです。
どの本を買えば良いか分からない…と悩んでしまう人は、まずこの本を読むべきでしょう。それくらいオススメの一冊です。
Amazon.co.jp: 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく: 渡辺 健介, matsu(マツモト ナオコ): 本
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2. 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
次に紹介するのが、『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』です。この本は、世界的にも有名なボストン・コンサルティング・グループで活躍した人が書いて問題解決のスキルを磨くための内容になっています。
この本では、問題解決には「仮説思考」が大切であると定義し、「仮説思考」の重要性や実際のビジネスシーンでの活用方法などが紹介されています。
Amazon.co.jp: 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法: 内田 和成: 本
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3. イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
最後に紹介するのが『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』という本です。この本はマッキンゼー、ヤフーで活躍した人が、問題解決のための思考術を述べています。
内容は、問題解決のためには「イシュー」が大切であると説き、その「イシュー」を基に問題解決を行う方法が詳細に書かれています。
Amazon.co.jp: イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」: 安宅和人: 本
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以上、「問題解決」のスキルを磨くために読んでおきたい本を紹介してきました。自分の頭で考え抜くことも大切ですが、時には第三者の考えを知ることも大切です。ここで紹介した本は、有名な3冊ですので、どれか1つ手に取って読み進めてみてはいかがでしょうか。
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