仕事が出来るビジネスマンというと、どういった人をイメージするでしょうか?たいていの人が、びしっとスーツを着こなして、清潔感が感じられる身だしなみをしている人というのを想像するのではないでしょうか?デキるビジネスマンが持っている必需品について、今回は考えてみます。
■名刺入れについて
顧客や取引先と最初の挨拶で、交換したり渡したりするのが、名刺です。名刺は言うなれば顔みたいなものなので、名刺をポケットやかばんの中からごそごそと出して渡したのでは、印象が全く違ったものとなります。
第一印象は7秒で決まるとも言われています。印象が悪いと、その後に相当な努力をしなければ、よい印象に変えることは、まず不可能になってしまいます。そのためにも、名刺入れは適切なものを用意する必要がありますね。皮製のものやアルミ製のものなど、今はいろいろな種類の名刺入れが出ています。自身の勤めている企業や会社の雰囲気にもマッチした名刺入れを使うように心がけましょう。
■お財布について
名刺と重要になるのがお財布です。お財布なんて、相手は気にしない、見ていないと考えがちですが、意外にも目がいくモノでもあります。取引先や顧客の接待時には、お財布を出して、会計をするときなどがあるのです。相手は、酔っ払っているようでも、あなたのお財布が眼に入っているものです。そんな時に、ぼろぼろのお財布をだし、会計をしていたとしたら、あなたが顧客ならどう思いますか?この営業さんはお金に困っているのだろうかとか、結構だらしないのかなどと余計な印象をもたれてしまうことになりかねません。しっかりとしたつくりの、 年齢相応のお財布を選ぶようにしましょう。
年齢と見合ったお財布でないと、若作りをしているのかな?などといった、かえってよくない印象を与えてしまうのでそれらにも気を遣ったお財布を選びましょう。
■手帳について
手帳はビジネスマンなら多くの方が使用していることでしょう。しかし、打ち合わせ時や会議中などでは、手帳にメモをしていると、どことなくデキるビジネスマンの雰囲気が漂うものです。
そのためにも、きちんとした感じの手帳を選び使用することが、重要になります。打ち合わせをしていても、何もメモを取らずに話しているだけだと、相手は、自分の言ったことをきちんと理解してくれているのか、次回の見積もり時にはきちんと資料をそろえて持ってくるのかなど、不安も出てきます。
相手の言っていることをきちんと聞いていますということを態度で示すことも出来るので、手帳は必需品になります。また、日ごろから手帳は整理を心がけましょう。たくさん資料が挟んであって、パンパンになってしまっていると、だらしない印象を相手に与えてしまいます。
今回はビジネスマンに必需品である3つを見てきました。この他にも、ノートPCやスマホといった必需品が出てくると思いますが、今回ご紹介した3つをきちんとまとめていれば、お使いのカバンの中身を見られた場合でも好印象が持たれることと思いますのでぜひ、気を遣ってみてください。
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