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本当にその指示で大丈夫?上司に不信感を抱いたときにまずチェックすべき3つの考え方

Takeshi Sugiuchi

2014/05/24(最終更新日:2014/05/24)


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by benjamine92
 上司に不信感を感じたとき、あなたはどうしますか?上司と部下では立場も違うし、利害も絡むので、このようなことはよくあるはず。ここでは上司に不信感を抱いたときにどう考えればいいかを紹介します。

一度の言動で評価を下さない

 一度の言動で上司を信用できなくなっていませんか?人のことを考えるときは、一度の出来事だけで判断を下してはいけません。長いスパンで、多面的に考える必要があるのです。一度いやなことがあったくらいで不信感を持つのはよくありません。

言動の理由を考える

 嫌なことがあった時には、一度相手の目線に立ってみることが大切です。自分の視点だけで評価してはいけません。相手の側にも理由があって、そのような言動をしたのかもしれません。まずは上司がなぜそんなことをしたのかを冷静に考えてみましょう。自分だけで分からないことがあれば、他の人の視点を得ることも大切です。 

とりあえず様子を見る

 考え抜いた結果、それでも不信感がぬぐえないときはには、とりあえず様子をみるのもひとつの方法です。一度きりの事で上司の人間性を評価するのはよくありません。単なる判断ミスということもあります。とりあえず時間をおいてみて、上司の真意を探ってみてください。長いスパンで考えれば新たに見えてくるものもあります。行動に移すのはそれからでも遅くはないでしょう。


 上司には上司の立場があります。上司にだけわかっていて、自分にはまだ理解できない事もあるのでしょう。それがどうしてもわからないときは、上司に真意を尋ねてみるのもアリです。

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